日本綜合経営協会スタッフblog

創業49年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

神奈川

ご無沙汰しています超人ハルクです。
少し前のこと、弊社お得意様ご主催の湯澤剛先生のご講演を聴講してきました。

湯澤剛先生のプロフィールと講演依頼はこちら

ご講演テーマは「朝の来ない夜はない。あきらめなければ必ず道は拓ける。~負債40億円からの挑戦~」
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まず、現在代表取締役である株式会社湯佐和について。
事務所の拠点がある神奈川県の大船を中心に、神奈川の東側に計14店舗の飲食店を経営、内ほとんどが大衆海鮮居酒屋。客単価3000円程、40~70代男性がメインターゲット。

湯澤先生自身は、創業者である父親が会社を大きくする様子を子供の時から見ており、“絶対に父の後を継ぎたくない”と思っていた。
当時33店舗あったお店は、サッポロビールを扱っており、「ライバルのキリンビールに入社をすれば、何となく自分のことを諦めてくれるのではないか、戻ってこいと言われずに済むのではないか」と考え、大学卒業後にキリンビールに入社、12年間サラリーマンを。

しかし、順風満帆であったサラリーマン人生が平成11年1月21日、父親である先代が心筋梗塞で急逝、ガラリと変わってしまった。
自分にとって、親の会社を継ぐことは、人生最悪の選択であったが、従業員に泣きつかれ、2週間だけ手伝うことにした。

だが、目の前で起こることに必死になって対応しているうちに“社長”と呼ばれ、気が付いたら事業承継をしており、36歳で会社を継ぐこととなった。

接客や調理など、飲食業界の経験が全くなく、マネジメントの経験もなし。
それに加え、どんな会社で、どんな人がいて、どういう状況かも知らなかった。
それが後々に影響を及ぼすが、中でも一番は、有利子負債額40億。

当時の年商は20億であり、金融機関から債務超過解消まで50年、完済に80年かかると言われ、人生終わったなと思った。
さらに恐ろしいことに、段ボール1箱分の督促状の山。ほとんどが税金と水道光熱費で、計1億円。財務はこのような状況。

では、組織はどうだったか。
33店舗あるが、店長は2人で掛け持ち。本部は正社員1人とパート数名。
“よくこれで会社といえるな、組織とは何なのか”と叫びたい気持ちだった。

そして、いざ経営をスタートするも、最初はお金を支払えていない先に謝りに行き続ける毎日。店長が売り上げを持ち逃げ、板前がお酒を飲み咥えタバコで寿司を握りお客様トラブル、従業員同士が喧嘩し警察沙汰なんてことも。

さらには家にまで督促の電話がかかり、奥様が謝る日々。
このままでは自分も家族も壊れていくのではないかという恐怖が、逆に背中を押した。

それでもなかなか覚悟が決まらなかったため、2つの工夫を。
1つは、最悪の状況(破産計画)を紙に書いた。不安や恐怖を頭に置いておかず、客観的に見つめると気が楽になり、とりあえず前に進もうと思えた。
もう1つは、期限を決めた。50年、80年とやみくもに走るのではなく、ある一定の期間(1827日=5年)を決め頑張り、それでもダメならすっぱりやめようと考えた。

こうした厳しい状況の中でも何か一つうまくいっているものを作り、それを横に展開し、全体の底上げを図ろう、つまりモデル店舗を作ろうと試みた。

店名を変え、店を綺麗にし、店長も新たに雇い、満を持してのオープン。
順調に行き、あとは横に展開するだけと考えるも、2ヶ月3ヶ月と右肩下がり。
女性やファミリー層を狙うもリピートされず、ロイヤルユーザーであった中高年の男性も来なくなり、誰も来なくなってしまったということ。

弱点に注目しがちだが、弱点だらけの企業は強みを見つけて状況を変えることが必要だと気が付いた。何を選ぶかではなく、何を捨てるか、が大事である。

中高年を再度ターゲットとして2か月後、売上が1.5倍、利益が2倍になった。

しかし、そう簡単にはいかず、、、良くなってきた矢先にアメリカでの狂牛病問題。
利益30%あった吉野家のFC5店舗が利益ゼロに。居酒屋部門を叱咤激励、そうして平成18年の12月過去最高利益となった。ついにどん底から抜けたと思った。

だが、本当の地獄はここからだった。
平成19年1月に大規模な食中毒で営業停止、2月に大事な会社の社員が重度の糖尿病で亡くなり、3月に店が火事。とことん嫌になってしまった。
経営者になり9年経っていたため、もう辞めようと思ったが、従業員の反対を受け、そこから“人材こそがすべて”人を大事にし、安心して働ける会社を作ろうと再スタート。

それでもまだ20億の借金が残っており、気が付くと利益優先の経営に逆戻りであった。

その時、ある経営者に、「何のために経営しているのか」と問われた。
「借金返済のため」と答えると、「社員は先代の作った借金を返すために働いているのか」と言われ、返済のことしか考えていなかったことに気付かされた。

では、何が経営の目的なのか。
考えた末、一緒に働いている社員とともに成長し幸せになりたい、地域に必要とされる存在となりたい、と「人が輝き地域を照らし幸せの和を拡げます」という経営理念を掲げた。

経営者となり16年、40憶あった負債は1億5千万に。
なぜここまで来られたか。
経営者として一番必要なのは諦めないこと(折れない心)ではないか。どんなに厳しい状況でも、自分の心の受け止め方ひとつで、人生を諦めずに幸せな生活を取り戻せる。
そして何より“人”。社員を幸せにすること、社員が幸せである企業が繁栄していくのではないか。

最後に「諦めなければ道は拓ける、朝の来ない夜はない。信じて進めばいつか目指した姿にたどり着ける」と熱いメッセージで、終了となりました。

とても響くご講演で、経営者様向けの講演会で大変好評の理由がよーくわかりました😊
ご講演前後には控室で気さくにお話頂け、懇親会にもお付き合い頂きました!ありがとうございます💙

そろそろ紅葉の季節ですね~。
去年に引き続き、山登りにでも行きたい、ものまね四天王です👸

まだ紅葉には早かったですが、急遽!
おともだちと鎌倉へ行ってきました。 目的は心の浄化です🙇

まずは、鶴岡八幡宮へ!!
王は2回目の参拝でしたが、相変わらずの人気でした!
この日は七五三のお子さまや、結婚式も2組挙げていらっしゃって、みんなきれいなお着物で思わず見入ってしまいました😲✨
しっかり階段を登って詣で、おみくじもひきました。
結果は2人とも吉。いいことばかり書いてあったのでよかったです。
縁結びのご利益があるというパワースポット、「政子石」を探して歩いていると頭上の木がガサガサ・・・・
なんだろうと見上げるとリスがいました!!
野生のリスは初めて見たのですが、近くで見ると意外と大きかったです🐭
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次は少し移動して長谷寺へ。
あじさいの時期には人で溢れかえっているようですが、参拝終了時間も間際の4時頃に行くとそんなに人もいなくて、ゆっくり回ることができました。
長谷寺には“良縁地蔵”という3体セットになっている かわいいいお地蔵様がいらっしゃるのですが、境内の3箇所にいらっしゃるそうで、すべて見つけると良縁に恵まれるという噂があるとのこと…! 
チャレンジせずにはいられません。
限られた時間の中で注意深く探したのですがなかなか見つからず、結局最後まで見つけることはできませんでした😣 次回リベンジですね。
長谷寺は他にも和み地蔵というお地蔵様がいらっしゃったり、お守りもいちごやお魚の形のものがあったり、とてもかわいいお寺でした。
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5時をすぎるとどこのお寺もだいたい閉まってしまったので、今回行けたのは2つでしたが、それだけでも心が大洗浄されました。
おかげで清らかな気持ちで月曜日を迎えられました😇
みなさんも紅葉シーズン、お寺で浄化されてみてはいかがでしょうか。

♪アンタあの娘のな何んなのさ!
―ホクロです。

早速ですが「AI運行バス」に乗ってきました。

と言っても自動運転車ではありません。「AI運行バス」は、現在 横浜で実証実験が行われているサービスで「AIが導き出した最適効率・最適ルートで移動する乗合型公共交通」(リーフレットより)。スマートモビリティとかMaaS(Mobility as a Service)なんてワードも最近よく目にしますが、要するにAIやIoTといった技術を応用して、各種の公共交通を連携させたり、稼働効率を向上させたりすることで、利便性やコストの問題にアプローチしようというわけです。全国各地で様々な取り組みが始まっているなか、首都圏エリアでの大規模な実証実験ということで注目されています。

当社AI担当としては乗らざるをえません。

で、このサービスは「港町横浜の代表的な観光エリアである臨海地区(みなとみらい21、関内エリア)」(同上)で運行されています(実証実験は今年の12月10日まで)。

はい、ピンと来たそこのアナタ。そう、横浜のこのエリアって「けっこう歩く」んですよね。例えばこの中で【中華街、関内、横浜赤レンガ倉庫、みなとみらい】のうち2つに行きたいと思ったら、ルート(回る順序)は考えないといけないし、一箇所で予定外に時間を使ってしまったら最悪どちらか諦めることにもなりかねません。みなとみらい線は初乗180円と割高だし、駅から目的地が離れていて結局そこそこ歩くパターンが多いので、ちょっと一駅というのも躊躇します。そこへ“渡りに船”とばかり登場したのがこの「AI運行バス」というわけです。

今回はこちら↓の専用アプリを事前にダウンロードしておきました。
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乗車にはアプリだけでなく人数分の乗車券(これが乗車IDになります)が必要です。駅やバスの乗降場所にある「AI運行バス」の端末で配布されているリーフレットに印刷されたQRコードです。
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端末からの予約も出来ますが、端末と乗り場は離れている場合もあるのでアプリが断然便利。

配車予約はかなり簡単です。地図上で乗車地点と降車地点を選ぶだけ。一瞬肩透かしを食う感じですが、本当にそれだけ(タクシーの配車アプリより簡単ではないかと)。他にオススメのスポットから選ぶ方法(飲食店などはクーポンも!)、チャットボットとのやり取りで予約する方法もあります。予約OKをタップして、AIさんがウンウンと計算をして配車が整うと【乗車ID/バスの番号/乗車予定時刻(今から〇分後)/降車予定時刻】が表示されます(登録したメールアドレスにも日英中台の4ヶ国語で通知されます)。車が来るのは7分後。(道が混んでいるのか)少々時間が空くなあ、という感じ。ちなみに運行時間は10:00~21:00で、今回は夕方の利用でした。

乗車地点は元町・中華街駅を出て2分ほどの、1888年創業の老舗パン店「ウチキパン」の“向かい側”(元町プラザの裏手)で、バス停のような目印もなく、少々不安に思う方もいるかもしれませんね。
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↓アプリ上の表示が頼りです。
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来てくれる車の現在位置はアプリの地図上に表示されるので、乗車場所でずっと待機していなくても、付近のお店に入るなど出来ます。これは助かりますね。

とか何とか考えているうちに4~5分で車が到着。名称は「バス」ですが実際の車はタクシーです(写真は降車後に撮影)。
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というわけで無事乗車(運転手さんに乗車IDを伝えます)。
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助手席前の画面に【行き先(降車地点)と乗車券の番号、乗車人数、到着予定時間】などが表示されています。

さて、5分ほど走ったところで画面に別の表示が出てきました。どうやら乗り合いのお客さんが発生(?)した模様。はい、見た目はタクシーですが、このサービスはあくまで“乗合バス”。距離にして四分の一くらい進んでいたのですが、少し引き返して「ホテルメルパルク横浜」で女性二人組をピックアップ(ちなみにこちらは端末から予約された模様)。また5分ほど走って「横浜赤レンガ倉庫」でお二人は降車。
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折から雨が強くなってきていたので助かったと思います。メルパルクのある山下公園付近から赤レンガ倉庫まではそれなりの距離があり、最寄りの馬車道駅からも少々歩きます。お天気なら景色もいいので良い散歩コースですが、雨ザーザー、ましてや夜ですから、ありがたやありがたや。運転手さんに「乗る方、結構多いですか?」と尋ねたところ「多いですよ、1日30組くらい」とのこと。

リスタート。ここからは降車地点の「横浜アンパンマンこどもミュージアム」まで乗り合いはなく5分ちょっとで到着。予定時刻(乗合後に再設定されています)よりは5分以上早かったです。
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今回の乗車は、実証実験のエリアでは1番か2番に距離が長いコースでした。
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試しに調べてみたところ、タクシーだと降車地点までまっすぐスムーズに行けた場合で約10分、大体1,200~1,300円前後でした。時間帯と道路状況にもよりますが、横浜の中心部近くで交通量も多いので実質15分くらいが平均でしょうか。今回は横浜赤レンガ倉庫を経由しているので約25分かかっていますが、今回は実証実験のため無料ですので「けっこう得した」ということになります。単純な比較は出来ないものの、実用化された場合にはこの乗合による時間増と運賃設定のバランスがモノを言いそうです。最適なルートの設定については、AIさんの頭脳を信頼するしかないわけですが・・・(そうなるとやはり擬人化・キャラクター化は不可避で必須ということになりますね?)。

途中で乗り合った二人組は雨の中をスムーズに移動出来ていましたから、長い距離より、近距離で複数回利用するのが効率的と思われます(観光周遊の利便性向上を目的にしているので当たり前ですね・・・)。ゆくゆくは、最適な観光ルートをリアルタイムでサジェスト出来たりするとさらにイイかもしれません。

“感覚的な”利便性ということで言えば、「運賃と乗車時間の積が最適ならヨシ」くらいに単純化できそうですので、例えばタクシー初乗りの半額くらいだったら、多少時間がかかってもお得という気になりそうですし、一方でタイミング良く乗れて近くまで行けるなら普通に市営バスという選択もありますから、相互に連携して最適な方を選べるというのもアリですね。

あるいは乗合で乗車時間が長くなると少し安くなる、道が空いているとか乗合が少ない時間帯は初乗りが若干高くなる、など運賃もリアルタイムで変動させ、需給バランスで利便性を最適化する、なんてことになれば、それこそ人工知能AIの面目躍如という気がしますが、いかがでしょうか。

また、決済の利便性も大事なポイントですから、各種電子マネー、交通系ICカードはもちろん、アプリ内で予約から決済まで完結出来るとか、いろいろと考えていただければ非常に便利な交通手段になりますね。
期待しております!

※実証実験は2018年12月10日まで。週末の横浜観光の足として、お早めのご利用をオススメします。

2週連続お届けいたします、ものまね四天王です👸

少し前に落武者(前世)先輩、ハルク先輩、ホクロさんが箱根へ行っていましたが、じつは王も行ってきました。
※決して弊社が箱根とのパイプがあるわけではありません。

先輩方のブログから学んだフリーパスをもちろん駆使してきました!
箱根で食べたものを紹介します!

明け方に新宿を出発し、早朝9時に宮ノ下駅へ到着🚄
お目当ては「山薬」というお店の自然薯朝ごはんです。
お昼時にはかなり並ぶという情報をきいたので、朝から行きました。
おかげでスムーズに席へつくことができ、あさからお腹いっぱい食べれました◎
王たちは麦ごはんを食べましたが、釜で炊いた白米も選べます!銀シャリです!
(宮ノ下駅といえばホクロさんが立ち寄ったカフェもありましたが朝早すぎて開いておらず残念…)
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2日目には桃源台から海賊船に乗って芦ノ湖を一周してきました🚢
途中、箱根町港で降りて港すぐ近くのカフェ「湖紋」で抹茶パフェを食べました。
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本陣団子と迷いましたが、生クリーム&抹茶の誘惑には敵いません。
上から生クリーム・抹茶アイス(濃いめ)・生クリーム・抹茶寒天・抹茶プリン・生クリーム・雪見だいふく・生クリーム・コーンフレーク・抹茶ソース
そしてトッピングに栗・白玉、お抹茶クッキー、豆という王の好きなものしか入っていない最強パフェでした😉💗
朝ごはんにフードファイトをしてしまったお腹でもぺろりと食べられました。

箱根旅行の締めには大涌谷の黒たまご🐣
落ち武者先輩、ハルク先輩が行かれたときに霧で何も見えなかったというロープウェーも、今回は晴れてて地面から煙が上がっている様子を見ることができました🌋
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肝心のたまごは1つたべると7年寿命が伸びることで有名ですよね!
王は2つ半食べたので、なんと17年半も寿命が伸びました!長生きします!

以上です🙌

横浜こども科学館、愛称“はまぎんこども宇宙科学館”に行ってきました。
当社でも大変お世話になっている的川泰宣先生が館長を務めておられます。

最寄り駅は都内から1時間とちょっとのJR京浜東北線 洋光台駅。
ナイスな団地が威容を誇る「ザ・郊外ニュータウン」といった趣に心躍ります。
駅からは歩いて数分と至近です。↓外観
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建物は宇宙劇場(プラネタリウム)と展示室や休憩室を含むB2から5Fまでのフロアで構成。

宇宙劇場(プラネタリウム)では様々なプログラムが上映されていますが、
当日朝から行列が出来ていたのはあの猫型ロボットと仲間たちのプログラムでした。
なかなか良くできており人気もあるようで、最新作は第三弾とのこと。

展示室の内装は宇宙船をイメージした作りになっていますが、
エントランスにある宇宙船の内部ということでしょうか?
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宇宙船は四分の一だけ製作し壁面の鏡に映して完成させるという科学館らしい造作です。
まるで宙に浮いているように見えます。

展示は体験型のものが多く半日~一日は楽しめる内容です。
2Fから5Fまでテーマ別の展示が組まれています。

個人的にツボだったのはこれ↓ 5F「宇宙船長室」にあります。
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鉄球を発射し、天体の引力圏に見立てた穴で「スイングバイ※」させてゴールに入れるという
スマートボール(懐かしい)みたいなゲーム!
無類のスイングバイ好きとしてはたまりません(言い方は「重力カタパルト」の方が好き)。
※註:惑星など天体の引力(重力)を利用して宇宙船や衛星を加減速させる技術。アニメ版銀英伝(石黒版)の第50話でシュタインメッツ艦隊がブラックホールを利用してスイングバイするというSFならではのトンデモ航法を実行するシーンは最高でした。

4F「宇宙研究室」には物理法則に関連する展示や実験装置が色々あって面白いのですが、
なぜか知恵の輪やパズルの類も置いてあって自由に遊べます。
これまた好物の木工パズルがあった(わが家では匹見パズルを愛用しております)ので、
着手したのですが・・・これが難しい。
結局あと一歩のところで時間が足りず完成できませんでした。
非常に悔しいのでまたパズルだけやりに行きたいと思います。

ところで1Fには“洋光台サイエンスクラブ”を開催する教室と工房が。
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最近流行りのプログラミングするロボットなどいろんな工作を体験できるようです。
こちらのプログラムも申し込みに行列が出来ていました。
この他にも各階でサイエンスショーやレクチャー、ワークショップなど
自由参加のイベントがあり賑わっていました。

さらに、地下2Fへ行くとダクト萌え(?)にはたまらない場所も。
(ちなみに洋光台駅の3つ手前は工場萌えにはたまらない根岸駅。)
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B2Fから5Fまでは吹き抜けになっていて、壁や天井には随所にダクトが走っており、
どことなく漂う“戦隊ヒーローものの秘密基地”感がイイです。
ロボットの形をした滑り台もあって、子どもたちが飛び回って遊んでいます。

ということで、まさに上から下まで、大人も子どもも楽しめる科学館です。
国立科学博物館や日本科学未来館もいいのですが、広すぎて結構疲れますよね。
その点、こちらは気になるところは何度も行ったり来たり出来ますし
コンパクトで移動も楽ですから、家族連れにはもってこいの施設です。
帰りに石川町駅で途中下車すれば中華街も楽しめます。

今度の土日は“はまぎん こども宇宙科学館”でスイングバイ!

余談です。
ミュージアムショップにあるカプセルトイでミニ地球儀的なものを購入。
半球を組み合わせるのですが、どうにも模様が合わないので、
「あれ?」と思ってよく見たら大陸の形が地球じゃない・・・。
これ、どこの地球型惑星なんでしょう?ロゴ・ダウの異星人の星でしょうか?
未知の惑星模型が買えるなんて、素敵です。

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