日本綜合経営協会スタッフblog

創業49年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

水泳

今年はなんだかいつもの冬より寒い気がしますがみなさんお元気でしょうか?
寒くても元気いっぱいのものまね四天王です👸

先日、伊藤華英先生のオンライン講演を聴講させていただきました!
伊藤先生のご講演については以前、落武者先輩も紹介していますのであわせてご覧ください😊

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伊藤華英先生のプロフィールと講演依頼はこちら

今回のテーマは「トップチームのチームワーク 〜個⼈の役割と組織⼒〜」
管理職の方々向けのご講演でした。

伊藤先生といえば、昨年の東京オリンピックでは委員としてもご活躍されていて、
テレビでご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人です😊
オリンピック期間中には同期オリンピアンのLINEグループでエールを送り合っていたそうですよ!

先生は現役時代にインナーマッスルの大事さを学ばれピラティスの資格を取り、
引退後にも新たなチャレンジとして大学でスポーツマネジメントと心理学の修士課程を卒業されています。
そんなチャレンジ精神旺盛な先生のご講演では
実際のご経験+スポーツ心理学等、学ばれてきた知識ももとにお話しいただけます◎

ここでちょこっとだけご紹介させていただきます🌷
仕事はチームワークが大切とよく言われますが、
一人で何かをするよりも誰かと一緒に物事を進めるほうが
実際にパフォーマンスが向上し良い成果が得られるという研究結果があるそうです😯💡
チームワークを良くするには様々な要素がありますが、リーダーシップもそのうちのひとつ。
みなさんは「セキュアベースリーダーシップ」という言葉をご存知でしょうか?
セキュアベース=安全基地 今回のお話の中では心理的な安全基地(心理的安全性)を指します。
心理的な安全基地があると、人はチャレンジできるようになるそうです。
例えば、上司が「僕が責任を取るから頑張っておいで!」と部下に言える、またそのような関係性のあるチームは◎
生産性の高いチーム(良いチーム)は“対人関係上のリスクを取ったとしても安心できる”という共通の思いがあることが大切。
(しかし、ただの馴れ合いのチームではないので注意!)
目的に対して、目上の人が相手であっても自分の意見を述べられるような心理的安全性が担保されるとGOODです🙆🏻‍♀️
誰かの上に立つ場合、自分が部下のセキュアベースになれるように意識するとよい。
それには批判的な意見も受け止められるようになることも大切
先生自身もロンドンオリンピックで女子キャプテンを務めることがあったそうです。
年齢もバラバラで、個人競技のため決勝まで残る人も予選で落ちてしまう人もいるという中、
異国の地、家族も近くにいない状況ではチームがセキュアベースになりえると考え、
決勝まで残った選手がベストの状態を保てるように動かれたそうです。
では、先生はどのように働きかけたのでしょう?
これはぜひ実際の講演でお聴きください!

オンラインでもブレイクタイムとして簡単なピラティスの実践も行ってくださいました!
未だ在宅勤務の方もいらっしゃると思いますので、息抜きにもピッタリでした👌🏻

実は今回のオンライン講演は大雪の影響で当日急遽決まったものでした。
すぐに切り替え対応を頂いた主催者さまはもちろん、急な変更にも臨機応変にご対応いただいた先生にも大大大感謝です…!

伊藤先生は内容をどんどんブラッシュアップされているとのこと。
オンライン講演も実地開催の講演もお問い合わせ、お待ちしております✉📞

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こんにちは超人ハルクです!
9月中旬のこと、弊社お得意様ご主催による田中雅美先生のご講演を聴いてきました。
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田中雅美先生のプロフィールと講演依頼はこちら
 
今回のテーマは「競技人生で培われた人間力」

講師紹介DVDを2分半ほど上映し、登壇、「2年後の東京オリンピック時、スポーツ選手はこんな風にスタートラインに立っているのかな、と何かを思うきっかけになって頂けたら嬉しいです」と講演スタートです。

最初のオリンピックは、1996年に17歳で出場したアトランタ。
オリンピックにはよく魔物がいると言われるが、一種目目の時に自分自身もその魔物にのまれたような感覚(全然違う空気)を味わった。

日本では大会会場としてよく辰巳国際水泳場が使用される。
ここは観客が5000人ほど。一方、オリンピックとなると、1万5000~2万人の観客数。

2万人の歓声は、振動として全身に降り注ぎ(ぴりぴり・ちりちりという感覚)、結果、200m平泳ぎで自己ベストを出したものの、5位。

表彰台に上がっている選手は皆キラキラしていて、「絶対もう一度オリンピックの舞台にたち、メダルを取る」という目標を明確にしてもらったのが最初のオリンピックだった。

次のオリンピックは、2000年のシドニー。
自身にとっては非常につらく苦しく、今までで一番挫折感を味わうものだった。

選考時、予選・準決勝・決勝と全て日本記録を更新、200mは世界歴代2位を記録、メダル確実と言われる注目の代表選手となった。

しかし、選考時をピークとし状況は一変。
うまく泳げなくなり、プールに行くのも怖いと感じ、そのままオリンピックを迎えることに。結果、100mは6位、200mは7位。
「水泳なんて楽しくない、努力は無意味、もう辞めよう」と個人レースを終えた。

ただ一つレースが残っていた、それが400mのメドレーリレー。
日本水泳界の女子の中で初めてメダルが獲れるかとれないか、ドイツと接戦だった。

本番直前「自分のせいでメダルがとれなかったら、どうしよう」と不安に襲われた。
そんな不安に気付いたチームメイトの大西順子先輩が、「この4人なら絶対にメダル獲れるから!とにかく思い切って自分のレースをしてくればいい!」と声をかけてくれ、不安が消え、結果銅メダルを獲れた。

自分にとって、仲間の大切さや周りの人のおかげで自分が立っている事に気付かせてもらった2度目のオリンピックだった。

その後、水泳をやめようと思ったが、全国からお手紙や特産品が届き、たくさんの人から応援をしてもらっていたことを実感。「このまま終わってはいけないのではないか、もう一度やりきって終わるべきじゃないか」とアテネを目指すことにした。

しかし、アテネまでの道のりはとても辛いもので、泳ぎながら涙が出るときもあった。
中でもアスリートにとって、自分を信じ続けるというメンタルの維持が最も大変である。

そんな時、支えてくれたのが周りの人たち。印象的な言葉が二つある。

一つは、水泳をやめたいと泣きながら実家に電話した時の母の言葉。
「頑張ったね、もうやめていいよ、と親としては言ってあげたいけど、自分がアテネまでやると決めたのだから、最後まで泳ぎ切りなさい」。
諦めてはいけないとハッと気付かされた。

もう一つは、メンタルに波があったアメリカでのトレーニング中のコーチの言葉。
「次のレースで泳ぎ終わった後、一番最初にやることは電光掲示板のタイムを見ることではない。100%の力を出し切れたか自分の心に聞くことだ」。
日々の100%の積み重ねが、タイムとなり、結果となる。
この言葉は、今も日々何かに向き合うときに軸となっている教えである。

こうして迎えた2004年のアテネ、最後のオリンピック。
200m平泳ぎは4位。3位との差は0.05秒。距離としては約2cm。
このわずかな差でメダルをとることができなかった。

今でも、オリンピックの度に、メダルコンプレックスはある。
ただ、アテネのレースで泳ぎ終わった時、幸せだと思った。
悔いなく、水泳を引退し、次のステップに進もうと思えたオリンピックだった。

最後に、数人からの質疑にも丁寧にお答えいただき、終了となりました。

ご講演中には、オリンピックを身近に感じてもらいたいと、メダルを聴講者に回して見せて頂けました!皆さん首にかけたり、写真に撮ったりと、とても嬉しそうでした💜

ちなみに回ってきたメダルがこちら💡 持ってみると意外と重たく❢
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田中先生は、4月~放送していたTBSの日曜劇場「ブラックペアン」にもご出演されており、「観てました!」と伝えると、「一緒に出ていた子役の子がとっても可愛くて~😊」と、とても気さくにお話くださいました💕

12月には「TWO BOX」という舞台にもご出演されるそうです✨楽しみですね❢

田中先生のような凛としたオーラの素敵な女性になりたいなと思いました✨
お会いできて、とても嬉しかったです😊

ポムポムプリンマンに巡り合えません。
こんにちは、かにかまです🐙

今週は、伊藤華英先生のご紹介をします。

伊藤先生は、ベビースイミングから水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場、
日本代表選手として2012年ロンドンオリンピックまで日本競泳界でご活躍をされておりました!
また、2008年女子100m背泳ぎでは日本記録を樹立し、オリンピック代表選手にも選ばれております。

こうした数々のご経験の中で得られた、コミュニケーション法、
メンタル強化、モチベーションについてご講演の中でわかり易くお話しいただけます。
ケガ予防やパフォーマンス向上のエクササイズも、実際に体験しながら学ぶことができます◎

なお、安全大会の講演会へは当社からのみのご案内となります!!!

⇓⇓ ご講演のテーマはこちら ⇓⇓

<安全大会用(当社オリジナル)テーマ>
安全をより確かなものにするために ~オリンピアン推奨メソッド~

<その他ご講演テーマ>
ストレスを味方につける!モチベーションマネジメント
ビジネスマンのためのメンタルタフネス
夢は自分を強くする
目標達成できるメンタルコントロール
トップチームのチームワーク ~個人の役割と組織力~

そろそろ安全大会のご計画が始まる時期ですね。
お問い合わせ、お待ちしております。

以上です🙌

こんにちは、南町奉行です|´ω`)
通勤途中にある木がまだまだ真っ赤に染まっている影響で、
11月の気分から全く抜け出せません(;・∀・)

12月ってこう、もっと視界から寒々しいイメージが……。
季節ギャップにはいつ慣れるでしょう(笑)

さてさて今日は、萩原智子先生のご紹介です(=゚ω゚)ノ★
萩原智子先生のプロフィールと講演依頼はこちら

萩原先生は「ハギトモ」の愛称でお馴染みの元競泳選手です。
リオオリンピックの解説も行っていたので、
テレビでよく見たよーって方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
元スポーツ選手も、講演している方は多いんですよ(`・ω・´)

シドニー五輪に出場し、200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。
日本選手権で史上初の4冠達成後、一度現役を引退するも、5年後に復帰。
その後、日本代表に返り咲くものの、オリンピック前年に病気発症。
ロンドン五輪代表選考会の女子自由形で決勝進出し、再度引退を決意……など、
波瀾万丈な現役時代だった萩原先生。

その経験談は会を選ばす感動的と評判✨
すらっとした長身と爽やかな笑顔でお人柄も文句なし!
テレビで見かけるスポーツ選手のお話を、一度聞いてみませんか?

参考テーマはコチラ↓
○目標達成の極意~私の水泳人生から~
○笑顔のアスリート学
○私が向き合う私の人生~いつも笑顔で~
○トビウオJAPAN強さの秘密
○チーム力~私の水泳人生から~

お問い合わせお待ちしております!

余談ですが、、、萩原先生の公式クックパッドなんてあるんですね……! お料理上手!
小さなお子さん用のレシピが多いみたいで(*´ω`)ホッコリ

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