日本綜合経営協会スタッフblog

創業44年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

セブン&アイ

オカリナさん(おかずクラブ)は手術で取ってしまったそうですよ。
―え、何をですか?
ホクロです。

当社の大人気講師 元イトーヨーカ堂執行役員 片山裕介先生の講演現場へ行ってまいりました。
片山裕介先生のプロフィールと講演依頼はこちら
今回は普段とは少々違い中国の方々を対象にした講演会です。
昨今、中国からは観光目的ではなくビジネス研修の団体ツアーで来日する方々が増えているようで、日本にある中国系の旅行会社と研修をコーディネートする中国系のコンサルティング会社とがタッグで企画しているパターンが多い模様。中国国内のビジネスも拡大し続ける中、勉強熱心な経営層や若手リーダーが多く、業種・業界問わず様々なツアーが組まれています。当社にも各所からの問い合わせが増えており、ある講師の方(某“誰でも知っている有名流通企業”の元社長・会長)などご講演の三分の一が中国の方に向けたものになっているとか(!)。

今回はアパレル企業役員の研修ツアーで、かなり若い参加者も見えました。
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セブンイレブンの出店はアジア全域に及んでおり、名の通ったブランドとなっていますから、中国の経営層もそのノウハウには興味津々です

さて、片山先生によれば、セブン&アイの売上規模はなんと11兆円、小売業としては世界第二位。特徴は「グループ261社すべてが小売業」であることで、これは世界でもナンバーワンだろうとのこと。その中で、創業者 伊藤雅俊氏、セブンイレブンを作り上げた鈴木敏文氏と、日本を代表する二人の経営者から直接 薫陶を受けたのが片山先生。今回は指名でのご依頼でしたが、まさに適任。

当日はやや早めに会場入りし、通訳の方(中国人)と疑問点のすり合わせ。通訳の方はセブンイレブンのカフェラテが大好きだということで、その話からセブンカフェの裏話に発展。発売初年度あまりに売れすぎた(なんと600億円!)ので、すぐに商品を刷新するようトップが指示したこと(つまり現状維持ではなく飽きられてしまう前に先手を打つということですね)、テイストは日本人の好みに合うよう某シアトル系コーヒーチェーンの逆のプロファイルにしている、など始まる前から興味深いお話が。

講演テーマは「激変する経済環境と中小企業の戦略 ―セブン&アイHLDの戦略に学ぶ―」
海外の経営層にも響くその講演内容をほんの少しご紹介します。

戦後日本の市場の変化
まず戦後日本が経験した歴史から説き起こす片山先生。と言うのも、いま中国では、「戦後日本が順に経験した市場の変化が、並行しつつジグザグに起きている」という見立てがあるから。
【売り手市場から買い手市場への変化】=【量の追求から質の追求への転換】、その背景にある【高度経済成長からバブル経済への流れ】、そして【バブル崩壊からデフレ経済へ】というプロセスを踏まえ、「世の中の変化の下で起こっている、“お客様がどう考えを変えていっているか”ということを常に見る」こと、「これまで何があったのか、これから何が起こるのかを冷静に考える」ことが重要と説く。
また「変化対応には軸が必要」(どこに立っているか分からないのに変化への対応は出来ない)ということで、それはすなわち「何を精神的な基盤にしているかが重要」である、と。
つまり理念を重んじる経営ということですが、ここは実利を重んじる中国の商習慣と大きく違う部分かもしれません(ちなみにセブン&アイの場合は伊藤雅俊氏の考える「商人道」がその精神的基盤)。
いずれにしても「よく時代の変化を見ること」―このことは講演中に何度も繰り返し強調されていました。これから変化の季節を迎える中国社会でのビジネスにとっても、こうした考え方は等しく重要であるに違いありません。

本業ぐらい可能性のあるものはない
バブル期に沸き起こった財テクブーム(株や土地への投資)には企業もこぞって乗り出した。ところが当時の伊藤会長は「君達はいつから不動産屋になったのか。儲かる儲からないではない、そこには喜びがないではないか」と言ってやらせなかった。そしてバブルが崩壊してみると、会社は不良債権がゼロだったどころかほとんど無借金経営で生き残った(なんと現在も自己資本比率は8割近い!)。これは「本当に大事な考え方」だと片山先生。「本業ぐらい可能性のあるものはない。本業を要素に分解し、その中で一つでも突出すればすぐ差別化できる」と非常に有効なヒントを出されました(どういう風に分けていくかなど具体的な部分はぜひ講演で)。会社が伸びてくれば、つい手を広げがちなのは万国共通ですものね。

これからの市場の変化
日本では今まで考えもしなかった“終活市場”が誕生し、片山先生も実際に一万円を払って終活セミナーに参加されたそう(意外にも片山先生よりも若い世代の聴講者の皆さんが行ってみたいと興味ありげ)。
中国でもこれから予想もしないビジネスが出てくること、そうした環境下で競争に勝ち残るための考え方として、「競争の真の相手は世の中の変化である。変化し続けること、変化と真摯に向き合うことが大事」ということを強調。そして現在の市場で起こっているパラダイムシフト(“マス”から“パーソナル”へ)についても、「変化の表面ではなく根底にあるものを見ること」が必要だと説かれました。

最後は記念撮影。
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冗談で笑いを取りつつ(さすが落研出身!国境を超える笑いのセンス)、ところどころ語りかけながらのスタイルでしたので、みなさん集中して聴かれていました。
中国の方へ向けた講演内容(セブン&アイのどんなところに注目しているか、興味を持って知りたいかなど)のカスタマイズも柔軟に対応していただけますし、配布資料(レジュメ)の中国語版が必要な場合もご相談ください。
お問い合わせをお待ちしております。

またまたご無沙汰しております超人ハルクです😊
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて2週間前のことです。前回仲野綾花先生にご出講頂いた同主催で、
今回は片山裕介先生のご依頼を頂きましたので、海浜幕張まで行ってまいりました!
テーマは「出来る社員を育てる原則 ―セブン&アイHLDの人材育成の考え方―」

冒頭、どういった経緯で(株)イトーヨーカ堂に入ったのか等、自己紹介から。
「今回はセブン&アイHLDの考え方をお伝えします。一つでも参考になったら持ち帰っていただきたい。ただ小売業120%なので、置き換えてもらえれば!」とスタートされました。

そもそも、「人を育てる・できる社員を作る」ということは、企業にとって昔から言われている命題。「人材というのは、もらってくるのではなく、育てるもの」という考え方が一番大切である。
能力だけでなく、良い人格も備わってはじめて“人財”という。

では、人材をこの“人財”にするためにはどうしたらいいのか。
自立した社員を育てる、
そのために、会社として自立できやすい基盤があるかどうか、
社員が迷わないような考え方=仕事の基本の徹底がされているかどうか、が重要である。

ここで、(株)セブン&アイHLD現名誉会長の伊藤氏から当時学んだ、商人道【おかげ様の理論】などのエピソードをご紹介頂きました。💡詳しくは講演でお聴きください!

人材を育てるための会社の土壌(基盤)、そして迷わないような考え方ができて、
必要なスキルを寄贈すると、良い“人財”となる。裏を返せば、そういった環境がなく、
ノウハウだけ叩き込んでも、良い“人財”にはならない。

100種類の会社があれば、100種類の“人財”がある。
その企業においての良い“人財”を育てることが大事😊!

では、次に、“人財”を作る土壌(基盤)、を作るために一番必要なことは何か。
一番はコミュニケーション!間違いなく一番大事と力説されていらっしゃいました✨!

ここで、今度は、(株)セブン&アイHLD元会長の鈴木氏のコミュニケーションのエピソードに。
コミュニケーションの定義や、会議の行い方等、ご紹介頂きました。
💡こちらも詳しくは講演でお聴きください!

ちなみにみなさんは、社内でのコミュニケーション、うまく取れていらっしゃいますか?
メールでの指示出しや会話になっていませんか?
文字で伝えられる情報は35%、それに対して言葉では6割伝えられます。
ITが進めば進むほど、ダイレクトコミュニケーションが必要な時代。
(株)セブン&アイHLDはコミュニケーションをきちんととってきた、
そして社員が皆共鳴・共感していたため、良い“人財”が育ちやすくなっていた。

これには、私も妙に納得してしまいました(‘_’)⚡皆さんコミュニケーション大切ですよ❢

そして、“人財”を育てるための原則、一番重要なことは何か。
変化に対する挑戦!
多くの社員は変化を嫌がる。しかし、変化の激しい時代に、現状維持ではリスクが大きすぎる。
企業として変化への挑戦をどれくらい奨励できるか、これが重要。

変化は理不尽で許せないこともあるが、一度成立すると正義となる。
いくら変化を嫌い恐れても、変わってしまったら終わり。変化を認めることが大事。
変化を嫌う・変化への挑戦をやめる社風は、“人財”は育たない。
変化に向かって行く人を育てていくべき。

ここでも、時代の変化が良く分かるバレンタインに関してや、
同質化に関する例題として東京ディズニーランド、ラーメンの一風堂の話などを取り上げ、
上記わかりやすく解説頂きました\(^o^)/

最後に、「まず、育つ環境を作ること、次に変化に気づく・挑戦の社風を作ること、
そのためにコミュニケーションが通じる状態を作ること、これによって社員が育っていく」と
まとめられ、「そのために、上の人たちが、会社で何が起こっているのか、社員が何を困っているのか、気付く力を養成し、変化の激しい時代を乗り切ってください」と熱いメッセージを頂き、終了されました。

片山先生は、経営ジャンルのおすすめ講師としてピカイチ✨で、
どこでご講演頂いても好評😊 それがとてもよくわかる90分でした。

楽しい例を交えながら、わかりやすく解説、飽きない とても良いバランス◎
また、(株)セブン&アイHLDほどの大企業をどう作り上げてきたか、伊藤氏、鈴木氏とのエピソードを交えてのお話は、とても説得力がありました❢

また、私は、片山先生と何度かお食事もご一緒させて頂いたことがございますが、
お話が大好きで、とても面白い先生です(●´ω`●)💛
今回も、講演後にお茶をし、海浜幕張からの電車もずっと一緒でしたが、とにかく飽きません!!笑
近いうちにお孫さんもお生まれになるそうで、そのご報告が今から楽しみです😍

経営の講師で迷われた際には、とりあえず一度ご依頼を頂きたい講師です。

こんにちは。落武者(前世)です👹


先日、いつもお世話になっている「片山裕介」先生がご来社くださいました!
少し前のものですが弊社代表が聴講した際のレポートもございます、ぜひご覧ください👀

元・イトーヨーカ堂執行役員の片山先生。
セブン&アイHLDの強さ、安定経営のための秘訣について
わかりやすいお話が業種を問わず大好評!
またなんと!ご自身の経験から来るお話だけではなく、
主催者様の業種についての話題も絡めてご講演いただけますので、
「ここ数年で最高の講師!」「もう一度聞きたい!」とのお声も多数👏
聴講された方が「うちでも呼びたい!」と、今度は主催者様として
弊社へご依頼いただけることも・・・🙏

歯切れ良い語り口、大変穏やかなお人柄の片山先生は
お客さまの♥をグッと掴むことができる、経営ジャンルの弊社鉄板講師です👍✨
自信を持っておすすめします☺🌟


片山先生は年に数回わざわざお越しくださり、ご挨拶をいただくのですが、
いつも「(奥様の)コーラスの発表会のついでに~」とおっしゃいます🎶
発表会に足を運ぶなんて、愛妻家ですね😍♥ すてき!!

またいつもチョコレートを差し入れでいただきます🍫♥ 今回は3箱も!
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(いつも食べ物の写真ばかりですみません😥)


女性ばかりの職場なので、すぐになくなってしまいます・・・
片山先生、ありがとうございました!


■関連記事
【講演レポート】中国の経営層も学ぶ“セブン&アイの戦略” 元イトーヨーカ堂執行役員 片山裕介先生

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