日本綜合経営協会スタッフblog

創業49年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

✍金平糖

お久しぶりです、金平糖です。
寒暖差が激しい日が続き、いつコートをクリーニングに出そうか悩み中です。
皆様も体調を崩されないようご自愛ください😊

さてさて、先日、弊社お得意様ご主催で開催された、山本衣奈子先生のオンライン講演会を聴講してきました。
講演テーマは「Withコロナのコミュニケーション術 〜「伝わる伝え方」を磨くコツ〜」です。
20220419
コロナ禍でリモート勤務やリモート会議が増える中、どうコミュニケーションをとるべきかお悩みの方も多いかと思います。
そんな方々に是非聴いていただきたいご講演でした。👏

オンラインでも出来る簡単なワークを交えつつ、画面越しでも飽きさせないお話で、私も聴いていてあっという間の90分間でした。

コロナ禍の前から、変動性が高く、先が見えない時代になっていることに伴い、コミュニケーションは変化していっている
その変化が進む中で、求められるスキルも変わっているため、今までのやり方と同じようにするのではなく、意識してやり方を変えて行こう、というお話でした。

コミュニケーションにおいて、今の時代は、より多岐にわたるスキルが求められる
発信する(話す)とき、受信する(聞く)とき、それぞれどんなスキルが必要かを解説していただきました。

上手な人の特徴だけでなく、話が伝わらない人の共通点もお話されていて、私自身ドキッとさせられる部分もありました(笑)


それだけでなく、ご講演の中で、私がハッとさせられたことが沢山ありましたが、そのうち一つをご紹介します。
それは「正対」すること。

ちょっと話を聞くとき、挨拶をするときなど、
何かをしながら声かけだけ、視線を向けずに返事だけ、という風にしてしまったり、オンラインでも、画面を見ずにメモを取りながら聞いたりしてしまっている人も多いと思います。
数秒だけ手を止めて、相手に「正対」して、目を向けて、応えることだけで、コミュニケーションが取れ、その積み重ねが相手との関係に繋がっていくとのこと。

コミュニケーションの基本は、「当たり前のことをばかにしないでちゃんとやる」ことだそうです。

改めてコミュニケーションの当たり前を再確認し、さらに伝わる言葉の選び方や、伝わる見せ方など、誰でも実践可能なコミュニケーションのテクニックを学ぶことができました。

実際のご講演では、これだけでなくもっと盛りだくさんのお話なので、
是非一度、聴いていただきたいと思います❤


▼ 過去の山本先生の講演レポートも合わせてご覧ください ▼


今回はYouTubeLiveを利用した講演会で、スタジオからの配信のため画質も画角もとっても見やすい講演でした。
オンライン講演をご企画の主催者様には、弊社提携のスタジオをご案内することも可能ですので、ご検討中の方は是非お気軽にご相談ください!!

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こんにちは、金平糖です(*’ω’*)
先日、元三重県知事の北川正恭先生の講演を聴いてきました。
 

まずは、戦後日本の復興から今までの、それぞれの時代の政治の体制・あり方について分かりやすくお話いただきました。
戦後の中央集権による復興と経済成長のお話から、時代がうつり、福祉や環境を重視する政策に変わっていった流れ。
そしてその時代に応じて、政治のリーダーに必要とされる資質について。
世情や国際的な潮流に合わせて目的を考え、指揮を執ることが必要だということは、政治のリーダーだけでなく、経営のリーダーにも言えるということ

そして、実際に三重県知事として政治の現場にいらっしゃったからこその裏話や、大物政治家から学んだことなど、講演でしか聞けないオフレコな話も沢山お話いただきました。
どんなお話かは、是非講演で聴いていただきたいです!

お人柄も気さくな方で、控室でもちょっとした裏話をお話されていました。
政治系のご講演をご検討の方、是非ご依頼をお待ちしております!

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こんにちは、南町奉行です|´ω`)
こんにちは、金平糖です( `―´)ノ

今回は二人で加藤一二三先生のご講演を聴きに行ってきましたので、
簡単にではありますが、ご紹介させていただきます!


加藤一二三先生は、2016年に藤井聡太さんに記録を抜かれるまで、史上最年少の14歳7か月でプロ棋士になった記録を持っていた天才棋士です。
引退後は皆さんもご存じの通り、バラエティやCMにも出演されて、「ひふみん」の愛称で親しまれています。

講演の内容は、1つの勝利手を見つけ出すのに7時間考え抜いたことや、かの有名な「ひふみんアイ」について、そして藤井聡太さんを天才ではなく「秀才」と呼ぶ理由など、自らの人生観や信念に基づいたお話でした。
時に愛嬌あるエピソードで会場内には笑いが起きることも( ´ ▽ ` )

お人柄はテレビで見る通りとても穏やかで、通りすがりの一般の方からの記念撮影のお誘いにも快く応じていただけました。

60年以上現役で将棋を指し続けたからこそのお話です。
ご興味のある方は是非お問合せをお待ちしております(*’ω’*)

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こんにちは、金平糖です。
ラグビーワールドカップで、日本が世界ランキング2位のアイルランドに勝利!!㊗🎊
私も生放送で見ていて、とっても興奮しました!

そんなラグビー熱が日本で高まったのは、2015年のラグビーワールドカップで、
日本代表が南アフリカ代表に勝った試合でしたね。
私も偶然(!)見ていて、初めてまともにラグビーを見たのですが、面白さに虜になりました✨

2015年、ラグビー日本代表はなぜ勝てたのか?
勝つために何をしたのか?
そんなお話を、先日、ラグビー元日本代表今泉清先生のご講演で聴いてきました。
明日から会社で使えるような内容もたくさんあり、お話もお上手で良い講演でした!
どんなお話をしたか、少しだけご紹介させていただきます。

2015年のラグビーワールドカップに向けて、エディー・ジョーンズ氏が日本代表のヘッドコーチに就任した時、日本が南アフリカに勝てると思っていた人は、世界にも、日本の関係者にもいないという状況だったそう。
世界ランキングでも大きく差があり、日本代表はその前にもニュージーランドに歴史的大敗をしていた。
でも、エディー氏は「南アフリカに勝つ」という目標を掲げ、宣言した

「これができれば勝てる」という青写真を選手たちに提示して、それに至るにはどうすればいいか、という逆算方法で指導をしていった。

1対1では負けるが、南ア1人に日本3人でタックルすれば倒せる。
じゃあ3倍走れるようになれば勝てるだろう、と。
合宿で一日中走り込みや体力づくりなどを行い、一年で173日間もそのような練習をしていた。
とてもハードな練習だが、「歴史を変える」という目的があったので、選手のモチベーションは高かった。

それを続けていると、
三か月ほど経つと、「ひょっとしたらもしかして勝てるんじゃないか」と考えるようになり、
もう三か月経つと、「勝てるんじゃないか」
もう三か月経つと、「勝てるでしょう」
大会直前には、「絶対勝てる」というマインドに変わっていった。

GROWモデルというコーチングの手法があるが、
ゴール=自分たちがなりたい姿から逆算して、何を積み上げていけばよいのかを考え、PDCAサイクルを回していく
そして、小さなことから成功体験を積んでいく
この最高の成功例が、2015年の日本代表が南アフリカに勝てた試合なのだとのこと。

もちろんマインドや練習方法だけでなく、現地の気候やレフリーに合わせた戦略の準備や、コミュニケーション力の向上、グラウンドにコーチが不在となるラグビーに必須のチーム力、そしてワンチーム・ワンハートになる団結力をつくること。
それらをしっかりと行ったうえで、「勝てる」マインドとイメージを作り上げることで、勝つことができた。


このような手法はラグビーに限らず、会社の中でも、ディスコミュニケーションを防ぎ、社員が同じ目的を持ち、それに向かって一つ一つ目標を達成していくことで、チーム力、ひいては会社の力も良くなっていくとのこと。

特にコミュニケーションについては、国際的なチームが特色のラグビーをやっていてよくわかるのが、日本人は、返事だけが良いということ。
「わかったか!」と聞かれ、「はい!!」といい返事をしていても、
「じゃあどういうことを言ったか説明してみろ」というと、説明できない人が多い。

伝える側が伝わったと思っていても、理解していなかったり、間違って伝わっていると、時間も労力も無駄にしてしまうので、お互いしっかりと、対話・傾聴を行うことが大切とのこと。

ラグビーで大切な、目標設定・マインドセット・コミュニケーション。
それらはビジネスの世界でもとても大切なことなのだと学びました。


今泉先生はとてもクレバーな方で、スライドも使って分かりやすく説明していただけて、とても良い講演でした!是非お勧めです!
お問合せお待ちしております☺

今泉清先生のプロフィールと講演依頼はこちら


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こんにちは、金平糖です(・ω・)ノ

先日、同世代の親戚の結婚式に行ってきました!

私は小学校低学年くらいの時に親世代の親戚の結婚式に一度出ただけで、
それ以来参列したことがなかったので、ほぼ初めての経験でした✨

地方での挙式と披露宴だったのですが、式場から披露宴会場まで
マイクロバスで移動する(敷地内なのに!!)というとっても広いところでした。
東京の式場はホテルなど同時に何組も…という所も多いので、
一日一組貸し切り状態にはびっくりでした。
(東京でも探せばあるかもしれないですが)

しかし、それ以上にびっくりしたのが、余興でご友人一同がやっていた、はしご乗りでした。
はしご乗り自体初めて見たのですが、ものすごく高い(披露宴会場の天井に届くくらい!!)の上で
脚の力だけでバランスを取っていて、凄かったです。
陳腐ですが、凄いとしか言えないくらい(笑)
そして筋肉もすごかったです(笑)

なかなかこんなプロ(?)の余興を間近で見られる結婚式もないのでは!と思いました✨

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