日本綜合経営協会スタッフblog

創業44年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

☆新刊紹介

こんにちは。毎朝二度寝と闘っている征夷大将軍です。

先日、長年お付き合いさせていただいているご主催者様の講演会にて、平松類先生のお話を聞いてまいりました。
いつもお忙しい中で、お時間を調整いただき、本当感謝です!

先生のお話は以前にもご紹介しておりましたが、今回は『後悔しない病院のかかり方』をテーマで通常90分のご講演ですが、60分でもお話いただきました。
お話の始めの自己紹介では、各メディアへご出演されている先生ですが、2年前の24時間テレビでのドラマの医療監修とともに、お医者さんとしてご出演された経験があるとのこと。(ご覧になられた方もいるかと思います。)

その際セリフも用意され、(病気の話は慣れているものの)一言のセリフでもお家で50回くらい練習されたそうです。
しかし本番、一言のセリフでも数回取り直しをされ、いざ放送となると、セリフだけカットされてしまったという落ちに、みなさん笑われ、つかみはばっちり◎

講演では、治療を行う本人、もしくはその家族が、願っている結果が、お医者さんによって施された治療の結果とは異ならないようにするためには?
(ex 本人は痛みをとってほしかったが、希望をしっかり伝えなければ治療は、痛みではなく延命優先となってしまう)
自分の本当に求める場所の治療をしてもらうためには?
(ex お腹が痛くて、、、、最近は腰も痛い。と言ってしまうと、本当はお腹の痛みを治してほしいのに、緊急性や治しやすさを考え、腰の痛みなど別の症状の治療をされてしまう)
そんな時の伝わるための伝え方についてお話いただきました。

ただし、これはいい医者にかかることが大前提。
藪医者も数%ほどいるそうなので注意してくださいね!
藪医者にあたらないためには、口コミが大事とのこと。
インターネットの口コミではなく、周りの人からの口コミに耳を傾けてください。
良い先生はその人によって変わってくるので、まずは良くない先生の情報を集めるといいみたいですよ!

講演が終わられると、悩みを相談されているお客さんもいらっしゃいました。
・主治医とは?-明確な定義はないけれど、どこが原因か曖昧な病気の際に専門でなければ分からないとなり、解決できず、主治医であれば、親身になって話を聞いてくれたり、専門医を紹介してくれたりと、メリットがあるためいると良い。
この他のお客さんの質問へも、親身になって聞いて、丁寧にお答えされていました。
60分講演で、お話を詰められていると伺っておりましたが、わかりやすく、最後には落語もお聞きすることができ、とても勉強になりました。

ちなみに、講演前には四天王も乱視についての悩みを相談し、お答えいただいた上に、「3Dの映画は疲れやすい」とアドバイスまでいただきました!優しい!

さらに、平松先生が今月ご出版された最新書籍
『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』でも解決の糸口が!
これは眼球ではなく、もう一つの視力の決め手となる、情報処理を行う脳を鍛えることで回復につながるという方法だそうです。
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「世界で唯一科学的に証明された」回復法なのに、1日3分から始められるお手軽さ。
しかもやり方は、表紙のような模様の中から1つ選び、その模様と同じものを探すという単純なもの。
難しいとか面倒なことはないので、簡単に、短時間でできるので、持続してできそうです!

これは王とともに実践するしかない、ということで、効果がでることを期待して、続けてみたいと思います。(信じている方が良い結果となるそうです!)

先日、経済評論家 岡田晃先生が当社へお越しくださった際に新刊を頂戴しました。
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『明治日本の産業革命遺産 ラストサムライの挑戦! 技術立国ニッポンはここから始まった』(集英社)

2015年7月に世界遺産となった全国の産業革命遺産と、明治日本の殖産興業を支えた人物たちを取り上げ「日本のモノづくりの原点」「“日本の底力”のルーツ」を探る内容です。

戦国時代から明治維新まで、経済を軸に歴史を読み解くのは岡田先生の得意とするところですが
(講演テーマも多数あり)、本書もその面目躍如。
また、日本経済新聞やテレビ東京のワールドビジネスサテライトをはじめ、
長年にわたり日本と世界の経済を取材・報道・解説されてきた岡田先生ならではのポイントは、
一貫して“経済の現場”に目を向ける姿勢です。
大所高所から決断を下す大物たちではなく、自ら実務を担い事業に邁進した人々を取り上げたところにもそれが見て取れます。

「明治維新といえばすぐに名前が浮かぶ西郷隆盛や大久保利通などのヒーローは、本書ではわずかしか登場しない。むしろ“準主役”や“脇役”、あるいは一般的にはあまり知られていない人物に多くのページを割いた。」(「はじめに」)

章立てはこちら↓
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地域ごとにほぼ一章が割かれ、記録や逸話と足を使った取材が重ね合わされています。
往時を偲ばせる現地の写真もその多くが先生ご自身の撮影されたもの。
現地を訪れる際のガイドブックとしても重宝される一冊ではないでしょうか。

そしてもちろん、本書の内容に合わせたご講演が依頼できます。
テーマはこちら↓
○『明治維新150年』から学ぶ日本経済再生と地方創生の展望
○『明治維新150年』から学ぶ危機突破力と日本経済再生の展望
○明治維新150年・五代友厚から学ぶ日本経済再生のヒント
○明治維新150年・世界遺産『明治日本の産業革命遺産』に見る日本の底力
○明治維新150年・ピンチをチャンスに変えた先人たち~日本経済再生のヒントを学ぶ

さらには、ご当地の話題にピンポイントで絞った内容も可能ですので、お気軽にご相談ください。
本書で取り上げられた先人の姿を知ることで「現代に生きる我々も元気づけられるはず」というのが
岡田先生のメッセージです。
ぜひ秋の講演会や新年の賀詞交歓会などでご検討ください。
前向きで幸先の良い講演会になること請け合いです。
岡田晃先生のプロフィールと講演依頼はこちら

余談ですが、個人的にはカバー内表紙の装丁がツボでした。
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※三池炭鉱の石炭を積み出した三池港の閘門式ドック

こんにちは、落武者(前世)です👹

今回は平松類先生のご著書を紹介します🐼
なんと12万部突破のベストセラー!『老人の取扱説明書』(SB新書)と
つい先日発売されたシリーズ続編『認知症の取扱説明書』(同上)です。
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取扱説明書というタイトルが秀逸ですね。つい手にとってしまいます・・・
このタイトルだけを見ると、少々つめたい印象を持たれるかもしれませんが
どちらのご著書も、平松先生の“高齢者が好き”という気持ち、
そして“もっと高齢者に優しい社会になるように”との思いから書かれた本です。

高齢者や認知症の人に優しく接しよう などと簡単に言うことはできますが、
実際にどうすれば「優しい」接し方となるのか?
何もわからない若い世代は、想像力を働かせて接し方を考えるしかありませんが
実際、その行動が高齢者にとっては「優しくない」接し方になってしまっていることも。

たとえば・・・
耳が悪いおばあちゃんに聞こえやすいように、高めの声で話しかけていたけど
実際は老化により高い音が聞き取りづらくなっているので、低い声で話したほうが◎ など。。
平松先生はそうしたすれ違いの場面を、医療現場でも多く見て来られたのだそうです。

高齢者や認知症の人の体に、いったいどういう変化が起こっているのか?
客観的・理論的に知識を得ると、問題行動の原因を冷静に判断でき、
周りの人は本当の意味で高齢者に「優しく」接することができるようになります。
また老化や認知症の進行を遅らせるために、自分でできる対策の紹介もあり!
シニア世代も必読です。


詳しい内容については、目次と冒頭の本文を試し読みできるサイトもありますので
そちらをご参照いただくとして・・・わたしからのおすすめポイント3点👹✨

●情報量はたっぷりあるのに、平易な文章のためとっても読みやすい!
専門家がわかりやすくまとめて書いてくれた本を読むことができるというのは
とても幸せなことだなあと、改めて思いました。
(この2冊を書くためにたくさんの論文を読み漁ったとおっしゃるだけあり、
参考文献の数の多さにも驚かされます)

●章ごとにまとめのページがあり、これがとてもわかりやすい!
『老人の~』では老化の正体、『認知症の~』では問題行動の正体 について
それぞれまとめたあと、
①周りの人がしがちな間違い ②周りの人がすべき正しい行動
③自分がこうならないために ④自分がこうなったら(『老人の~』のみ)
についても合わせてまとめてあります。
まずは目次とこのページを読んで、気になった箇所を詳しく読むのも良いかも☺

●ベストセラーとなった『老人の取扱説明書』は、大活字版もこの4月に発売!
新書サイズの文字はすこし読みづらい方も、これならラクラクですね~~🐙
おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにも良いかもしれません☺


とにかく!!平松先生の愛がつまった2冊です。とってもオススメ。
また平松先生の丁寧でやさしいお人柄が文章の端々にもにじみでており、
ご講演を拝聴したときのことを思い出しました😍
ぜひぜひ書店でお手にとってみてください!

よろしければ、ご講演レポートも是非ご覧下さい! ⇒ 2015年9月2017年1月
(現在も多数のお問合せをいただいておりますが、
平松先生は現役のお医者様のため、やはり大変ご多忙でいらっしゃいます💦
お早めの時期からご計画を始められることをオススメします🌟)

こんにちは、ホクロです。

当社の専属講師 井上智洋先生が新刊をドロップ!
その名も『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書)です。
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“人工知能=AI”と“ベーシックインカム=BI”という近年の二大バズワードを入れ込んだ
新書らしい攻めのタイトル。ですが、単なる煽り文句ではありません。
BIの基本的な解説から具体的な導入の道筋・財源、AIが社会実装された後の経済や雇用・労働との
関わり、果ては未来社会の展望まで―マクロ経済学、貨幣経済理論から種々の政治思想、社会理論など
の知識を縦横に組み合わせた直球の議論が展開されます。
・・・と書くと小難しく思われるかもしれませんが、さにあらず。
ちょっと背伸びをすれば中高生からでも読めるくらい分かりやすく書かれていて、
まさに井上先生の面目躍如。AIとBIの組み合わせにしても、大学では計算機科学専攻でAIを研究、
大学院では経済学博士号を取得しAIと経済の関係を研究するパイオニア=井上先生ならではのものです。

さて目下、内政の大きな関心事といえば社会保障の問題ですが、BIは現行の社会保障制度が抱える
課題を克服し、ひいては社会をより望ましい方向へ動かす良策であることも示されます。
井上先生の議論のトーンは前向きで、(現下の問題点とリスクを直視しながら)より良い未来を描くための具体的な提案でもあるわけです。
先行きの不透明さと不安がのしかかる(と言われている)現代日本―こうした“根拠のある”前向きな
思考は何よりも貴重ですね。
さらにその先には「脱労働社会」(!)という展望まで示されます。
長時間労働や抑圧的な雇用慣習などに苦しむ私たちの社会にとって、まじめに検討するべき
オルタナティブな道である、と本書を読んで思う方も少なくないはず。

それにつけても、労働が無くなる社会なんて前世紀までは全くSF的(スタニスワフ・レム
『星からの帰還』など)でしたが、遠からず働くことさえ特権になる日が来るのかもしれません
(早くそんな明日が来い)。

当社専属講師 井上智洋先生の新刊『人工超知能-生命と機会の間にあるもの-』が発売されました。
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人工知能=AIに関する著作としてはベストセラー『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(2016年)に続くものですが、今回はAIそのものについての内容です。現在の肩書は経済学者ですが、もともと情報系の学部でAIの研究をされ、IT関係の仕事もされていました。

本書では、人間の知性と同等あるいはそれを“超える”AIを作り出すことは可能か、という問いをめぐる様々な考え方や立場を紹介しつつ、先生の見解が述べられています(今のところは出来ないが、作り出す仕組は不可能ではない、というのが先生の見立て)。
もしAIが人間を凌駕したらそれは一種の脅威です。ただ、そう簡単ではない。しかし、その危険を無視して今後のAI開発の方向性を考えていいものか。例えば、AIのマイナスの可能性について表立って論じる機会が日本では少ない、わずかでも起こりうる可能性のある危機には対策を講じるべき、というのが先生の立場。そのための材料として、AIが、なぜ、どのようにして人知を超えたものとなりうるか、についてAIの歴史、仕組み、正体(!?)から説き起こされています。

先生のご講演(レポートはこちら)はいつも分かりやすい内容と解説、話し方が好評ですが、本書もそれに違わず。中には哲学的でやや抽象的な議論も含まれますが、それがどう具体的な事例に結び付くかをその都度示してくれますので、置いていかれることはありません。現実的な問題意識から離れることなく、考えるべき問いの整理、議論の紹介をし、やや専門的な概念も分かりやすい例えを用いて一つ一つ解きほぐす。とても読みやすく、特に文系ユーザーにフレンドリーな仕様です。

ビジネスの世界ではAI関連の話題が花盛りですが、ここ数年のAI進化の速度はあまりに急速で、(良くも悪くも)予想だにしなかったことがまた突然のように実現することは十分あり得ます。今からその準備的議論をすべきという先生の問題提起は至当でしょう。(本書では、例えばAI=ロボットが自分に与えられたルールやモラルを自分で変えてしまうこと―目的関数の自己改変を禁じるべきといった、重要な指摘もされています。)

好むと好まざるとに関わらず、ブームが過ぎようとも、AIの時代は到来しつつあります。その中を生きていくための基礎的な教養として本書を手にとっていただきたいと思います。

(黒い一連星・ホクロ♡)

余談ですが・・・
人間とAIが“知恵比べ”をしたらどうなるか、を描いたものとしてはアレックス・ガーランド監督の映画『エクス・マキナ』がよく出来ています。


 

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