日本綜合経営協会スタッフblog

創業44年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

★AI(人工知能)・IoT・ICT・先端技術

横浜こども科学館、愛称“はまぎんこども宇宙科学館”に行ってきました。
当社でも大変お世話になっている的川泰宣先生が館長を務めておられます。

最寄り駅は都内から1時間とちょっとのJR京浜東北線 洋光台駅。
ナイスな団地が威容を誇る「ザ・郊外ニュータウン」といった趣に心躍ります。
駅からは歩いて数分と至近です。↓外観
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建物は宇宙劇場(プラネタリウム)と展示室や休憩室を含むB2から5Fまでのフロアで構成。

宇宙劇場(プラネタリウム)では様々なプログラムが上映されていますが、
当日朝から行列が出来ていたのはあの猫型ロボットと仲間たちのプログラムでした。
なかなか良くできており人気もあるようで、最新作は第三弾とのこと。

展示室の内装は宇宙船をイメージした作りになっていますが、
エントランスにある宇宙船の内部ということでしょうか?
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宇宙船は四分の一だけ製作し壁面の鏡に映して完成させるという科学館らしい造作です。
まるで宙に浮いているように見えます。

展示は体験型のものが多く半日~一日は楽しめる内容です。
2Fから5Fまでテーマ別の展示が組まれています。

個人的にツボだったのはこれ↓ 5F「宇宙船長室」にあります。
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鉄球を発射し、天体の引力圏に見立てた穴で「スイングバイ※」させてゴールに入れるという
スマートボール(懐かしい)みたいなゲーム!
無類のスイングバイ好きとしてはたまりません(言い方は「重力カタパルト」の方が好き)。
※註:惑星など天体の引力(重力)を利用して宇宙船や衛星を加減速させる技術。アニメ版銀英伝(石黒版)の第50話でシュタインメッツ艦隊がブラックホールを利用してスイングバイするというSFならではのトンデモ航法を実行するシーンは最高でした。

4F「宇宙研究室」には物理法則に関連する展示や実験装置が色々あって面白いのですが、
なぜか知恵の輪やパズルの類も置いてあって自由に遊べます。
これまた好物の木工パズルがあった(わが家では匹見パズルを愛用しております)ので、
着手したのですが・・・これが難しい。
結局あと一歩のところで時間が足りず完成できませんでした。
非常に悔しいのでまたパズルだけやりに行きたいと思います。

ところで1Fには“洋光台サイエンスクラブ”を開催する教室と工房が。
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最近流行りのプログラミングするロボットなどいろんな工作を体験できるようです。
こちらのプログラムも申し込みに行列が出来ていました。
この他にも各階でサイエンスショーやレクチャー、ワークショップなど
自由参加のイベントがあり賑わっていました。

さらに、地下2Fへ行くとダクト萌え(?)にはたまらない場所も。
(ちなみに洋光台駅の3つ手前は工場萌えにはたまらない根岸駅。)
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B2Fから5Fまでは吹き抜けになっていて、壁や天井には随所にダクトが走っており、
どことなく漂う“戦隊ヒーローものの秘密基地”感がイイです。
ロボットの形をした滑り台もあって、子どもたちが飛び回って遊んでいます。

ということで、まさに上から下まで、大人も子どもも楽しめる科学館です。
国立科学博物館や日本科学未来館もいいのですが、広すぎて結構疲れますよね。
その点、こちらは気になるところは何度も行ったり来たり出来ますし
コンパクトで移動も楽ですから、家族連れにはもってこいの施設です。
帰りに石川町駅で途中下車すれば中華街も楽しめます。

今度の土日は“はまぎん こども宇宙科学館”でスイングバイ!

余談です。
ミュージアムショップにあるカプセルトイでミニ地球儀的なものを購入。
半球を組み合わせるのですが、どうにも模様が合わないので、
「あれ?」と思ってよく見たら大陸の形が地球じゃない・・・。
これ、どこの地球型惑星なんでしょう?ロゴ・ダウの異星人の星でしょうか?
未知の惑星模型が買えるなんて、素敵です。

最近、「培養肉」が気になっているホクロです。
(私の一部を培養することも出来るのでしょうか?)

弊社クライアント主催の講演会にて、
前人工知能学会会長の国立情報学研究所教授 山田誠二先生のご講演を聴いてまいりました。
テーマは「人工知能の現在、ビジネスにおける可能性」。
今回は、AI(人工知能)分野におけるビジネスとアカデミアの交流を図ろうと
新しく立ち上げられた会での、記念すべき初の講演会。
参加者も多数あり、ビジネスサイドの活気と関心の高さがうかがえました。
一方、山田先生は講演会のつい2日前に任期満了で会長を退任されたばかり。
在任中は、特にビジネスと学会のマッチングをいかに進めるかに取り組んでおられました。

山田先生のご講演は、
【メリハリのある語り口/身振り手振りを交えた説明/分かりやすい投影資料】
の三点セットが揃って大変評判が良く、ご講演後の懇親会では
ひっきりなしに、ご挨拶と名刺交換攻めに遭ってしまいました。
先生はほとんど召し上がらないままでも、気さくに神対応。
終了後、主催者様の配慮でオフィスへ招いて頂いたので、
無事召し上がってからお帰りいただくことが出来ました。

それでは、山田先生のご講演の内容を少しだけご紹介しましょう。
YM

人工知能 AIの歴史は古い
人工知能 AIの研究が誕生してから60年と少し。
最近出てきたもののように思われているが、歴史のある技術で進歩、進化してきた。
「IT関連の技術でそれだけ長く続いているものは珍しい。」
ですから、人工知能AIの研究とその成果の蓄積は相当なものになっているのです。

シンギュラリティ
AI脅威論とともに語られることの多い「シンギュラリティ」というワード。
ところが人工知能 AIの研究者から見ると、
「人工知能AIには、どうしようもないくらいバカなところがある」とか(!)。
ゲームの世界や、画像の判断・識別といった非常に特化した領域においては、
人間並みか人間を超えるものが出てきているが、一般的にはほとんどのことが出来ない。
例えば、◯ッパーのようなAI搭載ロボットに
「このビルから出て、近くのコンビニに行って水を買ってきて」と言ったとする。
会場の地図はなし、場内は照明を落として暗く、かつ木目の壁はドアと区別がつきにくい。
この状況では、まずこの会場から出られず(!)、どこにドアがあるかも認識困難。
人間であれば小さな子どもでも簡単に出来ることが、なかなか出来ない。
なので、あと30年で人類の英知を超える人工知能 AIが出るという「シンギュラリティ」については「噴飯ものである、と言って顰蹙を買っている(笑)」という山田先生。

人工知能 AI = ディープラーニング ではないこと
人工知能 AIの手法にデータを機械(マシン=コンピューター)に学ばせて賢くする
「機械学習(Machine Learning)」というものがあります。
種類がたくさんあり、細かく分けると50~100にもなるそう(論文の数だけあるとも)。
近年急速に発展したディープラーニング(深層学習)のみにあらず、というわけです。
例えばサポートベクターマシン(SVM)というアルゴリズム(データ処理の手法)は、
ディープラーニングが流行る前は研究者にも企業にもこぞって使われたヒット作。
その美点は、
☆非常に高速に計算出来る
☆出てきた結果が理論的に非常に良い
☆実際にいろんな現場で使われて性能が良かった
「二拍子揃ったもので10年に一回、三拍子揃ったものは20年に一回くらいしか出ない」
ということで非常に良く出来ているのだそうです。
ほかにも様々なアルゴリズムがあり、使い方次第で、
ディープラーニングより良い性能をあげるものもあるのだとか。
「ディープラーニングで上手く行かなかった場合には、
ほかのアルゴリズムを試してみることを強くお勧めする。」
最近はもっぱらディープラーニング=人工知能 AIという感じですが、
従来から開発されてきた手法にも注目する必要がありそうです。

ディープラーニングの原型は日本人研究者が作った
脳の神経回路網をモデルにしたニューラルネットワークという研究があり、
それを応用し複雑にした機械学習の手法がディープラーニング。
(サポートベクターマシン(SVM)には人間の脳を真似しようという発想はない。)
原型は40年ほど前に日本人研究者の福島邦彦先生が開発したネオコグニトロンで、
色々と改良されているが構造的にはあまり変わっていない。
第3次AIブームをもたらした最新技術と思われているものにも、
その背景にやはり人工知能 AI研究の歴史と蓄積があるわけです。

人工知能AIの得意なこと、不得意なこと
一見、何にでも使えるイメージの人工知能 AIですが、得手不得手があります。
たとえば【会計と監査】という業務を例に取ると、
◎会計は数字を扱うものなので人工知能 AIに向いている。
▲監査は人とのインタラクションがあるので、現状の人工知能AIは苦手。
(ただ最近は監査のやり取りもエビデンスを残すためEメール中心になっているため、
そうすると人工知能 AIにもある程度は出来るかも、ということ)
研究者としては「一番困るのは過度に期待されて(不得手のところに応用しようとして)、
やっぱAIだめだ、との評価を受けること。得手不得手をある程度は見極めた上で使ってほしい」
とのことで、使う側もただ漠然とではなく何がしたいか具体的に考える必要がありますね。

“人工知能AIが仕事を奪う”ではなく
労働者人口がピークアウトする中で、一部は人工知能 AIによって代替可能だろうし、
社会的な期待もかなりある。
「人間の仕事を奪うという発想ではなく、労働力を補ってくれると考える方が生産的だし現実的。」
代替出来るところには導入した方がコスト削減になるしパフォーマンスも上がる。
さらには、「人工知能AIを適材適所で使っていかないと、
個人も組織も仕事を最適化し効率化することが出来なくなるだろう」とのこと。
また従来、労働は【どこで/だれが/なにを/どうする】で分類されてきたが、
ここに【AIで代替可能か】という軸が加わる。
しかし仕事をまるごと奪うのは難しく、「基本的には一緒に働く世界、社会になる。」
例えばコンビニの店員さんの仕事にも人工知能(AI)に出来ないものがたくさんある。
その一つがおでんの仕込み。
形状や柔らかさがバラバラのものを上手く掴んで移動させる作業はロボットにはまだ出来ない。
(“おでん仕込みロボット”は見てみたい気もしますが・・・)

求められる“AIリテラシー”
現在ITリテラシーがないと就職に不利なように、AIリテラシーが必要になってくる。
求められるAIリテラシーとは、
「ある問題はどういうAIのアルゴリズム、あるいはシステムを使うと解決できるか」
という適材適所の“目利き”のこと。
現在、大学の人工知能AIの講義では、AIリテラシー的なことはほとんど教えておらず、
車で例えると、運転の仕方ではなくエンジンのメカニズムばかり教えているのだそう。
「車は運転出来れば良い」という方向に人工知能AIもなっていくので、
「いかに使うかが重要になってくる」と強調されていました。


さて、山田先生のご講演内容のごく一部をかなり駆け足でご紹介しました。
“万能の人工知能 AI”という大雑把なイメージではなく、
“様々なタイプの人工知能 AIを適材適所で使う”ことがとても大事だということですね。
長年研究に取り組まれてきた山田先生ならではの、地に足の着いたご講演内容でした。
人工知能 AIも、それぞれ違う能力値を持った人間と同じように捉えるべきなのかもしれません。

山田先生のご講演では
◯人工知能 AIの現在地を知りたい、
◯人工知能 AIに出来ること出来ないことを具体的に知りたい
◯ビジネスにつながる応用分野の方向性を知りたい
などなど・・・
こうしたニーズに応える、確かな内容をお話いただけます。
お問い合わせをお待ちしております。

また人工知能AIに関する講演の特集ページをご用意しております。
こちらもご覧ください。

※参考:「人工知能 AI」関連の講師をご紹介した過去記事もご覧ください。
【講演依頼】人工知能 AIについて基礎からわかりやすく解説!石川幹人先生のご紹介
「AIと経済の未来」専属講師・井上智洋先生ご講演レポート
【講演依頼】知能と生命から考える人工知能(AI)とは?―気鋭の研究者 松田雄馬先生
【講演依頼】人工知能(AI)の時代こそベーシックインカムを!当社専属 井上智洋先生

【講演依頼】AIで経営を革新する経営者 石田正樹先生のご紹介
【講演依頼】日経ビジネス「次代を創る100人 2017」に選ばれた井上智洋先生のご講演

いちおう人間知能を授かっています。
ホクロです。

みなさんは人工知能(AI)を作ったことはありますでしょうか?

は? 何言ってんだボケコラ、と思われたそこの貴方、そうそこのアナタ。
実は気軽に人工知能(AI)を作ったりカスタマイズ出来るサービスが出てきているのです。
今回はそういうご紹介を。

さて、巷にはAI技術を応用したソフトウェアやサービスがたくさん出回っています。
「そもそも人工知能=AIって何よ?」的な疑問も、だいぶ落ち着いて来た感があり、
何にどうやってAIを使うか、どういうAIサービスがあるのかといった情報が多くなってきました。
(とかく現金な世の中でございます。)

一方、人工知能(AI)の開発というのは、世界征服を企むマッドな博士の秘密基地などではなく、
とてもオープンになされています。
特に画像認識や音声認識に関して、よく使われるプログラミングの部品セット
(ライブラリと言うそうです)は無料でインターネット上に公開されているものも多く、
世界中の研究者や開発者、学生までが利用しており、どんどん数が増えています。
こういう環境があるからAIが急速に発展しているというわけなのです。

つまり、色んな人が色んなAIを作れちゃうってことなんです、その気になれば!
(もちろん利用できるデータの量と質、コンピューター・パワーに限界はありますが。)

例えば、元Apple社員が開発した、簡単にディープラーニングを体験できるツール
Lobe https://lobe.ai/ はインターフェイスも見栄え良く、
ドラッグ&ドロップで画像や音声データの学習と判別が出来るシャレオツな逸品。

紹介ビデオを見るだけでも、感覚的に使えそうに見えるところが秀逸。




さてさて、もっと手軽で面白いものもあります。
そのまま“AIメーカー”というwebプラットフォーム
AIメーカー https://aimaker.io/

何がしかの学習データを用意するだけで、画像認識・判別に特化したAIを作ることが出来るのです。

何を認識させ、何を判別させるかという“目的”はもちろん自由。
ユーザー各氏が作ったAIが「みんなのAI」としてどんどん投稿されているのですが、
これがなかなか面白いのです。
花崗岩の分類や海域火山の分類といったハード系もあるのですが、
大半はネタ的なものですので、中でも笑えるものをいくつかご紹介。

ジャ◯ーズ事務所入れるか診断
https://aimaker.io/app/image-classification/id/2102
未来のYOU達は、まずコレに自分の写真を見せてから応募しようぜ。

麦茶 or めんつゆ
https://aimaker.io/app/image-classification/id/1812
これ、ほんとに精度出るんでしょうか??人間にはかなり困難ですからね・・・怖い。
「麦茶度60%以上で一気飲み」などという肝試しに役立ちそうです。

二郎とラーメンを見分ける
https://aimaker.io/app/image-classification/id/1688
「二郎は二郎であってラーメンでは無い」そうです(私は未食なのでよく分かりませんが・・・)。

汝は斉藤洋子なりや?
https://aimaker.io/app/image-classification/id/1547
・・・これ、もし斉藤洋子認定されたら明日から斉藤洋子化してもよいのでしょうか??

AIを使うというと、ついビジネス応用ばかり考えがちですし、
「そもそも普通の人にも使えるの?」という感じで敬遠してしまいそうです。
そこへいくと、こうした面白くて話のネタになるようなフレンドリーなAIというのも、
案外、今後のブレイクスルーをもたらす一因になるかもしれません。

「使える」だけでなく、「作ってみる」が気軽に出来るって、
クリエイティブなものが生まれるためには、とても大事ですよね。

さて、末筆にて大変恐縮なのですが、人工知能(AI)に関する講演は当社におまかせあれ。
特集ページにて様々な講師をご紹介しております。ぜひご覧ください。
今注目のテーマを、初心者から専門分野まで豊富にラインナップ! 人工知能(AI)特集

地元では八月七日が七夕でした。
ホクロです。

八月七日は「機械の日」ってご存知でしたか?
私は知りませんでした。
その「機械の日」に合わせて“ヒトと交錯するキカイたち”という展示が行われると聞きつけて、
「これは行かねば!」ということで行ってきました。

ちなみに、なぜ八月七日なのかというと、
・八月七日は七夕の中暦(旧暦と新暦の中間)
・七夕は裁縫(技術)の上達を祈る中国の行事に由来
・「たなばた」の読みは「棚機」という衣を織る古代の機械から生じた
という理由があるとのこと(七夕自体の由来はもう少し複雑ですが)。

今回の展示では、
「人工知能(AI)の進展に伴い、人と機械の関係が大きく変わる」
こうした時勢を踏まえ、人間を助けたり、人間と関わったりする機械やロボットが展示されていました。

いくつかご紹介します。

AIおもちゃ
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専用アプリで動きをプログラム出来るブロックトイです。
センサーも付いているので、センサーへの入力とその反応もプログラミング可能なスグレモノ。
例えば猫ちゃんに餌の形に組んだブロックを見せるとムシャムシャ食べる動きを見せます。
動きもなかなか複雑で生き物っぽく面白い。
しかもこれ、レゴのキットそのままなんだとか。
あとで調べると、確かに今年から国内でも販売されています。
サスペンションやモーターが付いた1977年販売開始のレゴテクニックからして
未来感とテック感が満載でしたが、さすがにレゴ社は先を行ってますね。

日立製作所のヒューマノイドロボット
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空港などでの接客や案内に活用するEMIEW3です。
音声認識、自然言語処理が出来るので話かけられるだけでなく、
困っている様子の人を自分で見つけて話しかけてくれる、というデキる仕様。
さて、ブースにいた担当の方によると、外国の方は気軽に話しかけてくれるし、
反応がイマイチなら、ロボットの方に問題アリだと思うのだそうですが、翻って日本人だと、
同じ場合、話しかけた側がまずかったのかなと感じてまごついてしまうため、
なかなか気軽に話しかける方が少ないのだとか。
ロボットにまで気兼ねしてしまうほど奥ゆかしいのも考えものですな・・・。

サイバーダイン社の有名なHALも体験してきました。
(写真を撮り忘れました・・・)
腰に装着して、前かがみの姿勢での作業や、重量物を持ち上げる作業などをアシストするタイプのもの。
腰に電極付きのテープを貼り、装着。
筋肉が発するの電気信号を読み取って動作しますが、アシストの度合いも腰部分のボタンで調整可能。
上手く動作させるのに多少のコツが要るようですが、
持ち上げる動作で使用した感覚としては上体を軽く吊られるような感じで、
足りない力を補うというところは電動アシスト自転車に近い感じでしょうか。

さてさて、実は今回、特に目当てにしていたものがありました。
豊橋技術科学大学の<弱いロボット>たちです。
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ゴミを拾え“ない”ので、その周りをウロウロして拾って“もらう”他力本願なお掃除ロボット
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ティッシュを配りたいのだが、積極的に渡しに行けずオドオドするロボット
(見かねた優しい御仁がもらいに来てくれると特大のお辞儀を返してくれる)
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「弱さ」を力にするロボット―というコンセプトで彼らは生まれました。
岡田美智男先生の研究室による取り組みで、
関係論、身体性認知科学、コミュニケーション(デザイン)などを複合した、
「社会的ロボティクス」とか「関係論的ロボティクス」と呼ばれる研究分野です。

中でも印象的だったのはこちら↓
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ティッシュ配り君と見た目は似ていますが、こちらは人間と対話するロボット。
この子(というのも口調が子どものような舌足らずになっているのです)は
昔話をお話ししてくれるのですが、肝心な部分が思い出せません。
例えば浦島太郎が助けた動物が思い出せず、こんなやり取りになります。
「ある日、太郎がね、海で動物を助けたんだよ。えーとえーと、あの動物、なんだっけ・・・」
「亀だよ」
「そう、そぉれだー」(続きを話し始める→以下同様)
まるで中年夫婦のようですな(笑)
説明してくれた方によると、こうした昔話プログラムの他に、学校教育での利用を考えているとのこと。
つまり、子どもたちの知識習得の復習のために、わざと肝心の部分を忘れて答えさせる、
という対話を設計しているわけです。
池谷裕二先生によれば、脳(記憶)はアウトプット志向、つまり誰かに教えることで
知識はより定着するそうですから、確かに効果があるかもしれません。
(→講演レポート【池谷裕二先生の講演を聴いてきました】をご参照ください)

現生人類が絶滅の危機を乗り越えて数を増やすことが出来たのも、
個体の弱さを相互に補う協力や協調性を発達させたからだとも言われています。
便利で効率的になる一方の優れた機械や技術とは真反対ですが、
人間の持つ大切な力を引き出しコミュニケーションを膨らませるロボットという発想は面白いですね。

以上、報告終わり。

さてさて当社では、エボルタくんやロビなど数々の有名なロボットを生み出した高橋智隆先生など、
ロボット開発者、研究者の講演をご案内しております(HP非掲載の方もおられます)。

若草物語です。
◯(山に風)ファンの姉と一緒に「◯のワクワク学校2018」に行ってきました。
初めての東京ドーム・初めてのジャ◯ーズだったので、いろいろな意味でドキドキしました。

今回のテーマは「部活」。5人がそれぞれの部活の部長となり活動報告を行いました。
5つの部のうち、相葉◯紀さんが部長を務めていたのが「オカルト研究会」。
“不思議”“あらゆる謎”を楽しむ部だそうです。
オカルト研究会の活動報告の中で「みんなでテレパシーを送ってみよう」ということになり。
ここで「超能力の専門家」として登場したのが、石川幹人先生でした!

石川先生は現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授を務めていらっしゃいます。
「人間の認知機能を生物進化の歴史に位置づけ、さまざまな心理現象の背景を探る」
が研究テーマだそうです!とってもおもしろそうですね!!
先生のHPを拝見したところ、松下電器産業の研究所で研究開発に従事されていたり、
通商産業省の「第五世代コンピュータプロジェクト」で人工知能の研究に従事されていたりと
幅広くご活躍なさっているようです。

その一方で、メタ超心理学研究室を主宰。
超心理学とは、「超能力」のような人間の能力のことで、それを研究なさっていると。
石川先生、研究の幅が広いですね!

話題のAIについてのお問い合わせが増えている今日この頃。
「AIの知識がまったくないので、基礎から教えてほしい」とおっしゃる主催者様もいらっしゃいます。
昨年もそのようなご要望をいただいたので石川先生をご案内したところ、
「要望通り、わかりやすくお話しいただけた」との感想をいただきました。

↓ご講演テーマはこちら↓
「人工知能AIのブームを迎えて ~AIに向く課題・向かない課題~」

今のところ超能力についてのご講演予定はございませんが・・・
人工知能について知りたいという主催者様のお問い合わせをお待ちしております!

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