日本綜合経営協会スタッフblog

創業48年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

★社会福祉

ご無沙汰しております、落武者(前世)です👹

さて今日は、生活習慣研究所所長・森山佐恵先生をご紹介いたします!


森山先生は現役ナースとしてもご活躍!
生活習慣病予防、メンタルヘルスケア、認知症の啓蒙・予防の3つを柱に、20年以上講演活動を続けていらっしゃいます。
弊社でも長年お世話になっており、全国各地へご推薦させていただいております🙏

先日、埼玉県内のお客様ご主催で行われたシニア層向け講演会にも、森山先生にご出講いただきました。
ご講演テーマは「60・70・80代?まだまだ若い!もっともっと元気になりまっせ」
テーマからも元気が伝わってきますね!💪😄🔥

今回、現地にお伺いすることは叶わなかったのですが
主催者様からは「上品な関西弁で惹きつけられるお話でした」と大好評!!
シニア層向けということもあり 日本の平均寿命健康維持の課題具体的に気をつけるべきことや、
まだコロナ禍が続く中ということもあり、心の健康を保つための秘訣など、お話いただいたと伺っております。

当日はちょっとしたサプライズも…! 詳しくは、是非実際にご講演をお聞きいただけたらと思います👸

▽ 森山佐恵先生ご講演テーマ ▽
  • 仕事のパフォーマンスが劇的に上がる 最強の体調管理 スキマ時間の運動×満足度の高い食事法
  • ストレスに強くなれる 時短×メンタル対策法
  • ストレスチェック制度のメリット!ここがポイント!
  • ストレスに対抗し、仕事の能率を上げるには
  • 忙しいあなたのための脳健康法
  • 楽しもう健康人生!それはあなたの選択力で決まる
  • シニアライフのからだと心の脳の健康

弊社では企業さまの研修や、安全大会に多くご出講をいただいております。
また森山先生はオンライン講演のご相談も可能です!
ぜひ一度お問い合わせくださいませ。お待ちしております!

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久田直子先生

栗原冬子先生

三橋美穂先生


こんにちは、南町奉行です|´ω`)

先日、2年前のお問い合わせからずっとお付き合いさせていただいている主催者様の元へお伺いし、久田直子先生のご講演を聞いてきました。
ご講演テーマは「健康長寿のために ロコモ、フレイル、認知症の予防のための食事と運動」。

「NHKきょうの健康」のキャスターを15年務めていらっしゃった先生。
まずはその「きょうの健康」が出来るまでの裏話から。

裏側から見たあの番組の特徴は「とにかく打ち合わせが長い」こと。
だいたい下記のようなフローで作られていきます。

①テーマ確定
②ディレクターがお医者さんの元へ取材に
③台本作成
④お医者さんの確認を経て台本仮確定
⑤言い回しや表示する図などあらゆる点についてキャスターと打ち合わせ
⑥修正点がたくさん出るので、またお医者さんに確認依頼
⑦細かいやり取りを経て台本決定、収録へ

お医者さんは多忙の合間を縫って取材を受けてくれているので、ディレクターは「またあなたなの?」なんて言われてしまうこともしばしば(;´∀`)
一回15分程度の番組ですが、⑤の打ち合わせの他リハーサル前のお医者さんを交えた打ち合わせも一時間くらいかかります。
さらにリハーサルを終えた後にも、山ほど出る修正点を正すための打ち合わせが30分以上。
これらを経てやっと本番収録に漕ぎつけるので、二本収録するのにかかる時間はなんと一日(!)

と、いうのもあの番組はNHKの中でも特に真面目に作っていて、スタッフ側も最も正確な医療情報を伝えている自負があるそう。
取材相手のお医者さんもその病気で治療ガイドラインを書くくらい専門家中の専門家。
とある主催担当者様が番組の大ファンで、控室にご挨拶にいらっしゃった際「あの番組は本物です!」と絶賛していたのも納得です…!

そんな番組で長年キャスターを務めていらした久田先生は、その特権としてわからないことは何でもお医者さんに聞いて、その都度病気や健康情報に詳しくなっていきました。
そして「生活習慣」が私たちの考えている以上に病気に大きく繋がっているのだと実感
ひとつひとつの習慣は些細なものでも、何十年も生きていくにつれてその「些細」はどんどん積み重なります
その結果、良い習慣を続けた人には財産として、悪い習慣を続けた人には健康への悪影響として現れてしまうのです。

けれど、生活習慣は自分で変えることができます!
男性だからなりやすい病気、女性だからなりやすい病気など、病気の背景は様々。
原因の中にはどうしても回避の難しいものもありますが、生活習慣だけは唯一自分の努力で変えられるものです。
人生100年時代と言われる今、好む好まないに関わらず100年「生きてしまう」かもしれない。
どうせ生きるなら自立した健康状態を長く続ける方がきっと幸せ、ですよね。
そういう意味でやはり生活習慣はとても大切になってくるのです。

ではどんな習慣が良いのか?
「きょうの健康」ではいつも「この病気を予防するにはどうすればいいのか?」と問いかけていましたが、がんであっても、生活習慣病であっても、認知症であってもその答えはほぼ似通ったもの。
つまり普段の食事と運動!
具体的な方法については、実際のご講演をお聞きください(`・ω・´)

ご講演内では他にも認知症予防のための簡単な運動「コグニサイズ」のご紹介や、ロコモになっていないかのチェック、そしてそれを防止するための「ロコトレ」についてなど、軽い実技を交えながら楽しくお話しいただけます。
私も一緒にコグニサイズを行いましたが、二種類ご紹介いただいた中で何故かよりシンプルな動きの方が全然出来ませんでした。既に認知症が始まっている…(;´-ω・)?

やはり食事と運動は大切ですね。
食事には多少気を遣っているつもりですが、日ごろから自分の運動不足っぷりを痛感していたのでニンテンドーSwitchでフィットネスが出来るソフトを買いました!お陰で絶賛筋肉痛です!!😂😂

自分の将来のためにも、生活習慣見直してみませんか?
お問い合わせお待ちしております(∩´∀`)∩



■久田先生の過去記事(講演レポート)



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白澤卓二先生



栗原冬子先生

大平哲也先生

こんにちは、征夷大将軍です。

6月中旬ごろ都内某所にて、有限会社フォレストの代表を務められ、フリーアナウンサーとしてもご活動されておられる小久保晴代先生のお話を聴いてきました。
今回は『今、安全と健康に必要なもの ~仕事への活力と疲労からの脱出~』をテーマにお話いただきました。

梅雨が明け、ますます暑くなっておりますね。
今回は安全大会ということで初めに、熱中症にならないための対策の一つとして、水分補給についてお話してくださいました。

まず、なぜ水分補給は必要なのか?
体の隅々には血管があり、そのいきわたっている血管の中に血が流れている。
血は粘り気があり、ケガがすぐにかさぶたへ変わるように、固まりやすい性質を持つ。
この血が体の臓器や脳などにまわらなければ、生きていけないので、血液をすべりやすくするために水分をまぜ、流れをよくするために水分補給が必要となる。

夏は汗として水分がでていることが見えるが、冬も水分は出ていっている。
それは乾燥によるもの。乾燥で血管の中の水分が蒸発してしまうと、血管の流れが悪くなる。
他にも体中から、息をする際にも水分がでているため、冬場でも水分補給は大事。

では水分補給に最適なものは?
血との相性がいい成分はミネラル。水分補給はミネラル補給が重要。


1、 お水(水道水も)はミネラルを含んでいるため良い。

2、 お茶のグループもミネラルを含んでいるが、2つに区分される。
 ① 緑茶、ウーロン茶、ジャスミン茶など :コーヒーや紅茶にも入っているカフェインも含まれている。
 ② 麦茶、ルイボスティーなど :ノンカフェインやカフェインゼロ(十六茶、爽健美茶)のもの。
(※その他ほうじ茶、玄米茶は①と②の間)

①のグループに含まれるカフェインの働きには、脳が活性化される効果のほか、利尿作用がある。
利尿作用とは体の中の水分、ゴミが排出されること。
そのためカフェイン飲料は水分補給をしたはずが、その作用によって体から水分を出してしまうことになるため注意が必要。

3、 スポーツドリンク(健康飲料)
どのメーカーのものもベースには、浸透しやすいように必ずミネラルが含まれる。
ベースは変わらず、こちらも2つに区分される。
 ①カロリーの高いもの(ポカリスエットなど)
 ②カロリーの低いもの、もしくはゼロのもの

①は体力消耗したときや風邪を引いたとき、熱中症になりかけているときに◎。
ブドウ糖が含まれているためカロリーが高く、とても疲れた時、ご飯を食べられない時にはこちらを。
②はそこまで疲労はない、風邪もひいていない、運動もしていないが、水分補給として飲みたい時はこちら。

水分は働く状況、自分の体調によって選び、こまめにとることが重要とのこと。
私もお話を聴いて、お茶はカフェインのないものを選んで飲むようにしました!
さらに外で作業している方など、暑いと感じた時には足を洗うと、足から熱が伝わるためすっきりするそうですよ!
これはすぐにでも実践できそうです。


そして本題の安全と健康に必要なものについてお話してくださいました。
現在、働き方改革が広まり、決められた時間の中でどれだけ集中力をアップさせるか、尚且つ効率もアップさせて仕事を進めることが求められてくる。
その中には必ず安全というものがあり、各社でリスクアセスメントなども決められている。
しかしどれだけ安全意識が高い人でも、疲れ、疲労感によって見えなくなってしまう。

疲労を感じる要因として、
1、運動 (体・脳):だるいなど体の疲れ、脳を働かせることによる脳の疲れ。
2、睡眠  :しっかりと寝られているか。
3、ストレス:人によってそれぞれで感じている。
4、VDT症候群(パソコンでの作業):眼精疲労、首、肩、背中回りの凝り。

疲労を軽減させるためには、体をめぐる血液の循環が重要。

人が生きるためには血液が必要で、その血液は体を一定量がまわる循環型。

心臓を中心として血液(その他栄養なども含め)は動脈を通じて内臓、手足、脳へと送られ、
動脈の終点にたどり着いたとき、それを静脈によって心臓へ戻すことで循環している。
さらに静脈は体にあるゴミ(疲労物質)を回収しているため、しっかりと血液が循環すれば疲れをあまり感じなくなる。

とホワイトボードを使いながら丁寧に体の仕組みを解説してくださり、
ここから実際に筋肉を使って、血液の流れを促すための運動を教えていただきました!
運動が始まると参加さる方みなさん真剣に取り組まれておりました。

運動と聞くと大変そうと思われるかもしれませんが、スペースはさほど取らず、短時間で簡単にできる運動です。
少し動かすだけでも体が楽になったように感じました。
こちらの運動は是非講演に参加して実践していただきたいと思います!
(最後の脂肪燃焼の運動はとても大変で、運動不足を痛感しました💦)

小久保先生は会社の代表、アナウンサーのお仕事だけでなく、学校の講師も務められ、健康管理士、運動指導士、防災士といった資格もお持ちで、幅広い分野でご活躍させておられます。
そんなお忙しい中でも講演の資料作成のために、さらにパソコンの勉強もされたそうです!
とても気さくな方で控室でもいろいろなお話を伺えました。

いつも希望内容も取り入れてくださり、終了後お客さまから楽しく、リフレッシュできたとのお声をいただきます。
疲れを感じる方、リフレッシュしたい方はお問い合わせください!お待ちしております!

小久保晴代先生のプロフィールと講演依頼はこちら


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栗原冬子先生



晴香葉子先生


黒川勇人先生




こんにちは、征夷大将軍です。

先日、都内某所にて「NHKきょうの健康」元キャスター 久田直子先生のお話を聞いてきましたので、少しご紹介いたします。
久田先生は、これまでNHK、TBS、フジテレビ、テレビ東京などで報道や、情報番組の司会などを担当され、、中でもNHK Eテレ「きょうの健康」では約15年間、司会を務められてきました。
その中で多数の著名なお医者さん、医療関係の方々と長年お話され、今回、その知識をもとに「生活習慣病、脳卒中、心筋梗塞、がんなどの予防のための食事と運動」についてご講演いただきました。

冒頭にて、どんどん寿命が延びていて、100年生きることができるかもしれない中で、“健康に生ききる”ことが大切。
自分に必要な健康情報を知っているか、どうかでその人の健康に大きな差がでることを「きょうの健康」で学んだ、とお話され講演がスタート。

主な死因の上位となるがんは、細胞内の遺伝子を傷つけない生活習慣を、心疾患、脳卒中は血管を傷つけず、若く保つような生活習慣をすることで予防につながる。

では自分でできる予防とは?
それは食事と運動につきる!!!と力強くお話されていました。

食事については、バランス良く食べることが大事。
働いている方はコンビニで買う際に、からあげ弁当などで済ますのではなく、サラダを別に購入し、野菜を食べてほしい。

その時にお弁当より先にサラダを先に食べることで、血糖値を緩やかにあげてくれる、また、コレステロールの吸収を腸で抑えてくれる効果があり、1日に350g(両手いっぱい)を摂取することで、がん、生活習慣病の予防にもつながる。

一方で、脂質を極端に控えると、逆に健康に影響する。
油の中、コレステロールの中には細胞の膜の原料となるものがあり、極端に取ることを控えると、血管の細胞が弱くなり、出血(脳出血など)のリスクが高くなることも考えられている。
ただ、取りすぎても良くない、と、いかに食事は“バランスよく”食べることが大事かを解説していただきました。

次に運動については、運動することによりすべての病気の予防につながるとのこと!
皆さんは運動していますか?私は、、、たまーーーーにです(健康に良くないですね)。
参加された方々の中には15㎞(?!)ランニングする方やゴルフをされている方がいらっしゃいました。

そんな運動は回数が多いほどよく、できれば週3回以上。
長い時間の運動、スポーツが苦手な方は、日々の生活のなかで遠くのお手洗いに行ったり、遠くのコンビニまで行ったりと、毎日身体を動かす機会を増やすことでもOK、とのこと。
(少しのことでもいいのかと思うと、実行しやすいですね。)

このように久田先生がこれまでに積み上げられてきた知識をもとに、丁寧にわかりやすくお話いただきました。
また、アナウンサーということもあり、力強く、とても聞きやすかったです!!
お話の合間に、身体を動かすことも交え、笑いもあり、あっという間の1時間でした。

今回お話を拝聴して、病気の予防はまだ若いから大丈夫ではなく、年齢関係なく、皆さんに聞いていただきたきたいと思いました。

多くの方々からのお問い合わせをお待ちしております!!

久田直子先生のプロフィールと講演依頼はこちら

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大平哲也先生


平松類先生


宮田修先生


こんにちは超人ハルクです😊
一月末のこと。弊社新規のお客様ご主催で大平哲也先生のご講演を聴いてきました!
福島県立医科大学教授の大平先生。
当日も、お忙しい中 福島より都内某所までお越し頂きました😊 ありがとうございます❢
今回のご講演テーマは、「笑いと健康~笑ってストレス解消!生活習慣病予防~」。

まず、NHK「ためしてガッテン」で長生きホルモンを増やすための体操を
4時間かけて収録したが、1分しか映らなかった。
先日のNHK「おはようニッポン」も出演時間10秒・・・と、
TVご出演時のお話で聴講者を笑わせ、つかみもバッチリです\(^o^)/

そして本題。そもそもストレスって何でしょうか?というお話から。
医学的にストレスとは、「外からの刺激に対するからだやこころの反応」のこと。
この反応を生じさせる刺激(原因)をストレッサーと呼ぶそうです。
主には、やはり仕事の人間関係!これには皆さんご納得のご様子でした(‘_’)

では、ストレスがたまるとどうなるでしょうか?
不安・緊張状態や不眠になる、血液がドロドロになる、暴飲暴食やお酒に走るetc
それが肥満や高血圧などの生活習慣病となり、脳卒中や心臓病など大病につながります。

ただ、なかなかストレスを解消することは難しい・・・
ネガティブなストレスを減らすよりも、ポジティブな感情を増やせばいいのでは❔
そこで、「笑い」が注目されているのです(^-^)

「笑い」とは、ユーモアに対する身体的反応のことで、
「身体動作()」と「発声」の2つから構成されており、
どちらかが欠けている場合、笑っていないことになります
ここで豆知識 💡 日本人は1日平均15回笑う、一方アメリカ人は17回、負けています。

「笑い」は、糖尿病・アレルギー・循環器疾患やがんの転移に関わる細胞の活性化など、
様々な病気に効果があることも実証されています。
たとえば面白くないとき、顔と発声の2つの要素があれば脳が笑っていると認知するので、
「作り笑い」も効果が

お笑いや落語などで笑えない方!ここで大平先生オススメ「笑いヨガ」の実践です。
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皆様にご起立頂いて、「ほ、ほ、ははは」と言いながら手拍子をしたり、
「あはははは~」と言いながら身体を伸ばすストレッチを行う、インドのヨガ。
実際に体験してみて頂かないとなかなかイメージがわきにくいかと思いますが、
作り笑いをしているはずのに、とても面白い!普通に笑って楽しめました😊
会場にも笑いが響き渡り、全員が楽しんでいました\(^o^)/さすがです!!

最後に、日常に溢れている笑える画像をご紹介されながら、笑える人との付き合いを増やすなど、
生活の中に笑いを取り込むことが必要とまとめられて終わりました。

ご講演前の控室にて、大平先生は「私のことを漫才師のような想像をされていることが多いが、
ちょっと面白い大学の教授と思って聴講してほしい」とおっしゃっていました。
そんなご謙遜が必要ないくらい、とにかく楽しいご講演で、あっという間に終了💛

帰りのタクシーの中でも気さくにお話頂け、
とっても楽しい時間を過ごすことができました!ありがとうございます😍

今健康と笑いに関するご講演のご依頼が増えております。
ストレスの多い社内に、笑いの効果はいかがでしょうか
ぜひ一度楽しいご講演・笑いヨガの体験をしていただければと思います。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております☎

大平哲也先生のプロフィールと講演依頼はこちら


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