日本綜合経営協会スタッフblog

創業49年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

★気象・防災・減災

こんにちは、落武者(前世)です👹
今回も講師の先生よりご著書を頂戴しましたので、ご紹介します!
気象予報士の先生方が多数所属されております、オフィス気象キャスター(株)編
『天気予報活用ハンドブック ―四季から読み解く気象災害』です。
20210420-1
著者は、講師としてもご活躍の田代大輔先生・竹下愛実先生



内容は「天気図の見方」「近年の気象災害事例」「防災情報としての気象情報」の三本柱での章立て。
気象情報の基本から応用まで網羅されており、とても読み応えがあります!

こちらの本を作られた経緯ですが、もともとは
「新米キャスター・気象予報士向けの指南書をつくろう」
というところからスタートしたのだそう。

そのため、気象学の基礎だけにとどまらず
「実際に発生した災害事例」や「防災への活かし方」、
そして付録では気象にまつわるトピックスまでもカバーされています。

内容をくわしく載せられないのが歯がゆいですが、、
付録のコラム「十二の季節のトピックス」では
テレビの天気予報コーナーで触れられるような話題や豆知識がまとめられています。
充実した用語集・索引もついているので、辞書的な使い方もできますね◎

気象について理解を深めたい方はもちろんのこと、
災害対応に従事されている方には特に役立つのでは、と思いました!

コロナ禍の収束も気になりますが、年々気象災害が増えているこの頃、
今年はどうなるのでしょうか。。
何も起きないことを願うばかりですが、備えるに越したことはありませんね。
ぜひ書店でお手にとってみてください!


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当社では、田代先生・竹下先生のほかにも
多くの気象予報士・気象キャスターの先生方を講師としてご案内しております!
各メディアでおなじみの気象キャスターから、地元密着・地方在住のキャスターまで、
幅広いニーズとご予算に合わせてご案内が可能です。
くわしくは一度ご相談くださいませ。
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不安定なお天気が続いていますがみなさんがお住まいの地域はいかがでしょうか?
ものまね四天王です👸

今年も台風シーズン到来、この時期はいつもドキドキです。
先生方にスムーズにご移動いただき、無事に講演ができることを祈りながら過ごしております😌🌟
みなさんも毎日のお天気は必ずチェックしていらっしゃるのではないでしょうか?
そんな誰もが気になるお天気情報を朝日放送でお伝えしているのが今回ご紹介する正木明先生です!
特に近畿圏の方々はなじみ深いのでは!

正木先生は1990年より朝日放送の朝番組(現在も継続中!)にて天気予報を担当され、1994年 気象予報士試験にみごと合格🎊
その後2011年には防災士の資格も取得されました。
気象予報士として気象情報を伝えることはもちろん、
防災士の資格もお持ちでいらっしゃることから実生活に役立つ防災情報を伝える活動もされています。

最近、新しいご講演テーマもいただきました。
 ●『新型コロナ禍』と『地球温暖化』
 ●新型コロナが教えてくれたこと ~新しい常識は私達が築くもの~
 ●コロナ、そして地球温暖化、大自然からの警鐘
 ●新型コロナに学ぶ、地球温暖化と更なるパンデミックリスク

もちろん、この他気象関係や防災についての内容でご相談も可能でございます。
エリアごとにハザードマップを使ったお話もOKとのことです!

台風被害や異常気象が増えている今だからこそ、
今後に備えられるお話を聴いてみてはいかがでしょうか??
お問い合わせ、お待ちしております☎✉

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依田司先生


天達武史先生


森朗先生



こんにちは、落武者(前世)です👹
今回はアルピニスト野口健先生をご紹介いたします!

野口健氏①クレジット
野口健先生のプロフィールと講演依頼はこちら

皆さんご存知、世界各地の山々に挑戦していらっしゃる野口先生。
近年では、さらに幅を広げて以下のような活動もされていらっしゃいます。
・エベレストや富士山での清掃活動
・ネパールでの森林再生活動、農業支援活動、教育支援活動
・地震被災地での支援活動
・娘さん(野口絵子さん)との親子登山、メディアご出演

そんな各所で大活躍中の野口先生ですが
このたび、当社限定安全大会へのご案内をさせていただけることになりました
【ご講演テーマ】命がけの登山現場から学ぶ アルピニストの安全対策(危機管理)

生死をかけた登山の現場は、常に危険と隣合わせ。
先生ご自身が命を守るために実践されていることは、作業現場での注意点とも共通しています。
これまで挑戦してきた危険な登山現場でのエピソードも交え、
皆さんの現場でも活きる「危機管理」「安全管理」のポイントを語ってくださいます。
安全大会ご講演計画中の主催者様にイチオシ!です。


また先日、野口先生よりご著書・写真集も頂戴しました!!ありがとうございます。
20200318

さっそく私も、
PHP新書『震災が起きた後で死なないために 「避難所にテント村」という選択肢
を拝読いたしました。

“地震に対する備え”というと、どうしても食べ物・水・衛生用品など生活必需「品」について考えてしまいがちですが、長引く避難生活の中では「安心して過ごせる空間」「楽しめる空間」づくりも大切。
野口先生が熊本地震の際に支援として行った「テント村」では、体育館等に開設する避難所に比べてプライバシーも確保でき、コミュニティの機能も果たすため、より安心。
また子どもにとっては、テント生活はアウトドア(遊び)感覚。
テント村では避難生活を楽しめている子たちも多く、日常からアウトドアに慣れておくことも防災につながるのでは、ということでした。

ほかにも、東日本大震災・ネパール大地震・熊本地震での支援活動のエピソードや、
それぞれの現場から学んだ「災害時にも生き延びるための対策」のご紹介も。
危険な状況に身を置くことの多いアルピニストならではの視点もあり、
いざというときの備えとなること間違いなし。ぜひご一読いただきたいと思います!


もちろんご講演でも、「災害支援・防災」のほか
「環境問題・SDGs」「学生向け」「モチベーションの保ち方」などのテーマでもお話いただけます!
過去の講演レポートもございます!こちらからご覧ください↓
 2015年1月30日(金) 野口健先生の講演を聴いてきました

お問い合わせ、お待ちしております☺


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依田司先生



三浦豪太先生


蝶野正洋先生



皆様ご体調は大丈夫でしょうか。征夷大将軍です。

年が明けて少し落ち着いたころ、弊社お客様ご主催の福岡政行先生ご講演会に参加させていただき、お話を聴いてきました。
今回は『混迷する日本経済と揺れ動く政治情勢』のテーマで約80分間、ノンストップでお話いただきました。
冒頭に年末年始のニュースを3つ取り上げられ、
カルロス・ゴーン氏が不法出国したこと、
統合型リゾート施設(IR)を巡る収賄疑惑で金銭をもらった議員が他にも出てきたこと、
そしてイランの首都テヘランにある空港で、ウクライナ国際航空機が墜落したニュースについて触れられました。

本論では安倍晋三首相の動向、そしてポスト安倍について、さらに株価・消費税増税などの経済拉致問題など外交について、福岡先生の見解を交えながら、詳しくお話していただきました。

最後には日本人の長所短所に触れ、「日本の長所は見栄っ張り。これが日本人の強さになる」としつつも、
これからの日本を担う若者のコミュニケーション力と思考力の必要性について熱く語ってくださいました。

福岡先生は政界はじめ各業界の名だたる方々と多くのお付き合いがあり、所々にここでしか聞けない裏話も織り込まれて、笑いある講演でした。
参加された方々も時折笑いながらも、真剣に聴いておられました。

控室では気さくにお話してくださり、笑顔が素敵な優しい先生😊
年末のお休みではミカン狩りをされてきたそうですが、
年始はお忙しいようで、いろんな会合にお声がかかっていると伺いました。
そんな中、今回ご講演をお引き受けいただけたこと、とてもありがたく思います!

お話にご興味のある方は一度お問合せ下さい。
皆様からのお問合せをお待ちしております!
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北川正恭先生

若草物語です。
先日、気象予報士・橋詰尚子先生のご講演を聴いてまいりました!

テーマは「天気予報の見方と気象災害への備え」。
もう少しで2019年も終わりますが、今年も大きな台風がありました。
台風15号は千葉県を中心に、19号は関東をはじめ広い範囲に甚大な被害をもたらしました。
最近は、こうした大雨や重大な気象災害が増えています。
増えている原因ははっきりとはわかっていませんが、
ヒートアイランドと地球温暖化の2つが影響を与えていると考えられているそうです。
どちらもすぐに解決できるものではないため、
「これからも異常気象が増えるかもしれない」という心構えをして、準備をすることが大切です。
ご講演では「気象情報のチェックポイント」として、
 ①豪雨 ②河川の増水・土砂災害 ③台風 ④雷・突風
の特徴や豆知識などをお話しいただきました。
その中で、私が「へ~!」と思ったことをいくつかご紹介します。

●雷には警報が無い
雷の予測は大変難しく警報を出せるレベルには達していないため、注意報しかないそうです。
確かに「雷警報」は聞いたことがないですね…
雷注意報が出ていると豪雨になる可能性があるので、雨対策も万全にしておきましょう。

●実は小さい河川が危ない
台風21号では阿武隈川・千曲川が決壊し大きな被害が出ましたが、
このような大河川だけではなく、小さな河川にも注意が必要です。
大河川は氾濫すると甚大な被害をもたらしますが、いきなり氾濫することはありません。
じわじわと水位が上がっていくので、情報を見極めれば事前の避難も可能です。
しかし中小河川は川幅が狭く、水が横に広がることができないため、水位が急激に上がります。
「増水した」と思ったときにはもう逃げられません。
気象レーダーなどを活用し、自分のいる現場だけでなく上流で大雨が降っていないか確認しましょう。

●強い台風が増えた原因
台風は、北緯5度より北、かつ海水温27℃以上の場所で発生・発達します。
日本の南側で発達のピークを迎え、日本にたどり着く頃には弱まっているのが通例でした。
しかしここ最近、海水温27℃以上のエリアが北上しているため、台風が強い勢力のまま
(あまり弱まらずに)日本付近に来ることが多くなってきているとのこと。
やはり地球温暖化が台風にも影響を与えているんですね…

●竜巻は増えていない
最近はテレビでもよく竜巻のニュースが流れていて、竜巻が増えたようにも見えますが
増加を裏づける具体的なデータはないそうです。
竜巻は急に発生して消えてしまうため、今までは跡を見て竜巻かどうかの判断をしていました。
現在はスマホが普及し映像が簡単に共有できるようになったため、今まで見逃されていたものが
見えるようになり、私たちがニュースなどで目にする機会も増えた、ということのようです。

自然災害はいつやってくるかわかりません。知識・準備・情報収集が生死を分けます。
「自分だけは大丈夫」とは思わずに、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
・・・とまとめられ、ご講演は終了となりました。

今回のご講演会は11月下旬の開催だったのですが、10~11月は特に講演の多い時期!
橋詰先生ももちろん例外ではなく…ご多忙の中、ご出講いただきました。
特に、週末には先生ご出演のミュージカル(!)も控えていたため
お昼は講演や研修、夜はミュージカルの練習とお忙しくされているとのことでした。
橋詰先生、どうもありがとうございました!

今回は天気や災害についてのお話をしていただきましたが、
気象と健康の関係についてもお話しいただけます!
私も気圧によって頭が痛くなってしまうので、気になるところです。

安全大会のご計画も始まりつつある今、天気から安全や健康を考えるのはいかがでしょうか。
お問い合わせをお待ちしております。

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