日本綜合経営協会スタッフblog

創業49年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

★政治・国際問題

若草物語です。
今回は、ロシア政治がご専門の筑波大学名誉教授・中村逸郎先生をご紹介いたします。

▼ 中村逸郎先生のプロフィールと講演依頼はこちら ▼

島根県ご出身の中村先生は、島根県立大学助教授、筑波大学教授を経て、
現在は筑波学院大学で政治学の教授を務められています。
最近では多くの情報番組でロシア問題について解説されていますね。
ロシア・ウクライナの動向に注目が集まる今、ぜひおすすめしたい講師です!

ご講演では、現地で撮影されたお写真もお見せしつつリアルなお話を聴くことができます。
過去に弊社経由でも何度かご出講いただいたことがあるのですが、
充実した内容で、楽しくわかりやすくお話しいただけたと大好評!
演題からはどうしても少し難しそうな雰囲気が漂ってしまいますが・・・
お話自体はとてもわかりやすいのでご安心いただければと思います。
お人柄も気さくで明るく、過去の主催者様にもご満足いただけております! 

▽中村逸郎先生ご講演テーマ▽
  • プーチン政権の闇と今後の日露関係
  • 「恐ロシア」に迫る現地報告
  • 激動の朝鮮半島をめぐるロシアの思惑-北方領土交渉を含めて
*ロシア国内の政治・市民生活を中心に、北方領土を含む日露関係、朝鮮半島をめぐる国際関係などについてお話しいただけます。
オンライン講演のご相談も可能です。

ご出講も続々決まっておりますので、気になる方はお早めにご連絡ください!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。


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そろそろこたつが恋しい季節になってきましたね~、ものまね四天王です👸

先日、弊社お得意様主催 オンライン講演の現場にお邪魔してきました。
今回の講師は橋下徹先生
私もテレビでご活躍をいつも拝見しております🖥✨

今回は中高生の保護者向け「異端のすすめ―強みを武器にする生き方」をテーマにご講演いただきました。

▽橋下徹先生のプロフィールと講演依頼はこちら▽


▽ 他テーマでの講演レポートはこちらをご覧ください! ▽

満足な人生(=亡くなるときに最高の人生だったと思える人生)にするためにどういう生き方をすればよいか
先生が大切にしていらっしゃることを中心に、
橋下先生の半生やお子様たちへ常に話されていることなど、笑いを交えながらお話しいただけました
皆さんご存知の有名人の名前が出てくる場面も…!
現場にはスタッフのみでしたが、みなさんの楽しんでいる様子が目に浮かぶようでした😊
普段、保護者の方向けにご講演をされることはなかなかないそうですが、
オンラインでも持ち前のトーク力であっという間の90分間でした。

今回のスタジオは全面グリーンバックの対応ができ、こちらを生かした画面で配信しました📡
写真の白い部分に資料を映すことができます◎
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スタジオによってはご希望にあわせてさまざまな映し方にも対応可能ですので、
気になることなどあればぜひご相談ください☎✉

■オンライン講演について 詳しくはこちら
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深澤真紀先生


尾木直樹(尾木ママ)先生


池谷裕二先生


皆様ご体調は大丈夫でしょうか。征夷大将軍です。

年が明けて少し落ち着いたころ、弊社お客様ご主催の福岡政行先生ご講演会に参加させていただき、お話を聴いてきました。
今回は『混迷する日本経済と揺れ動く政治情勢』のテーマで約80分間、ノンストップでお話いただきました。
冒頭に年末年始のニュースを3つ取り上げられ、
カルロス・ゴーン氏が不法出国したこと、
統合型リゾート施設(IR)を巡る収賄疑惑で金銭をもらった議員が他にも出てきたこと、
そしてイランの首都テヘランにある空港で、ウクライナ国際航空機が墜落したニュースについて触れられました。

本論では安倍晋三首相の動向、そしてポスト安倍について、さらに株価・消費税増税などの経済拉致問題など外交について、福岡先生の見解を交えながら、詳しくお話していただきました。

最後には日本人の長所短所に触れ、「日本の長所は見栄っ張り。これが日本人の強さになる」としつつも、
これからの日本を担う若者のコミュニケーション力と思考力の必要性について熱く語ってくださいました。

福岡先生は政界はじめ各業界の名だたる方々と多くのお付き合いがあり、所々にここでしか聞けない裏話も織り込まれて、笑いある講演でした。
参加された方々も時折笑いながらも、真剣に聴いておられました。

控室では気さくにお話してくださり、笑顔が素敵な優しい先生😊
年末のお休みではミカン狩りをされてきたそうですが、
年始はお忙しいようで、いろんな会合にお声がかかっていると伺いました。
そんな中、今回ご講演をお引き受けいただけたこと、とてもありがたく思います!

お話にご興味のある方は一度お問合せ下さい。
皆様からのお問合せをお待ちしております!
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岩田公雄先生


田嶋智太郎先生


北川正恭先生

こんにちは、落武者(前世)です👹

昨年12月。弊社お客様(プラスチック製品製造業の企業様)ご主催の
立命館大学 国際関係学部 客員教授・薮中三十二先生のご講演を聞いてきました!
会場は都内某所。予定時間よりも早く、会場へお入りいただきました。ありがとうございます!
今回は「国際社会と日本」というテーマでお話をいただきました。

主催者様からの「米中問題、日韓問題についてもお話に含めていただきたい」という講演内容のリクエストにも的確に答えてくださいました。
まずは 米朝関係、米中貿易摩擦の問題について。
そして 上記を受け、日本が現在置かれている状況と、その問題点について。
さらに 日本は今後、米韓中はじめ諸外国とどのように付き合っていくべきかという点について。
米中関係については特にタイムリーな話題でもあったので、重点的に時間を使ってお話くださいました。
内容が気になるところではありますが、、、詳しくは是非実際のご講演で!

今回のご講演会には、主催者様と同じ化学関係企業にお勤めの方(お取引先様)が多くご参加されました。
世界情勢がご自身のお仕事に関係してくる方も多かったことと思います。
皆様、熱心に耳を傾けていらっしゃった様子でした。

薮中先生とは控室でご挨拶、そしてお見送りの際にもお話をさせていただきました。
とても紳士的かつチャーミング、素敵なお人柄!
ご講演内容・お人柄ともに「外務事務次官まで務めた方はやはり流石だなあ…」と感嘆してしまいました。。

2020年はアメリカ大統領選も控えており、世界の動きからますます目が離せません!
荒れ狂う情勢の中、日本が進むべき針路とは?
周辺諸国との関係性が絡む、難しい問題でありますが
薮中先生のご講演ではひとつひとつ紐解いてお話いただけますので
より理解を深めていただける、またとない機会になろうかと思います。

お問い合わせ、お待ちしております!

薮中三十二先生のプロフィールとご講演依頼はこちら


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宮家邦彦先生



佐藤優先生


前嶋和弘先生


こんにちは、南町奉行です|´ω`)

弊社お客様ご主催の前嶋和弘先生のご講演を聞いてきました。
講演テーマは「アメリカ大統領選の行方と世界、そして日本」。

タイトル通り、主な話題はアメリカ大統領選についてです。
2020年における国際政治の話題トップスリーに入るであろう同選挙。
トランプ氏が再選するのか、それとも民主党の候補が当選するのか――誰が勝つのか。注目が集まりますね。

この20年、アメリカは国内的にも国際的にも大きく変動しました。
きっかけは9.11=同時多発テロ事件。
例えば外交なら、どれだけ敵対しようとも対話さえ出来れば相手の要望がわかります。要望がわかればそれにどう対応するかを考えられますよね。
しかしテロリストが何かをターゲットにする理由は「憎しみ」。憎しみを持つ相手との対話は、不可能に近いものです。

それでアメリカが何をしたかというと、中東などに軍を派遣しテロリストが行動を起こせないよう圧力をかけること。けれどそれには莫大な費用がかかります。
9.11以降、アメリカは一気に赤字の国となったのです。

また、偶然にもほぼ同時期から中国が台頭し始めました。
アメリカの自由貿易に組み込めば中国の国家資本主義も変わるのでは…と思いきやそんなことはなく、経済的に豊かになった中国にしてやられることも増えてしまいました。
前回の大統領選が行われた2016年頃にはもう「こんな状況どうにかしてくれよ」という不満が渦巻いていたのです。

そのためトランプ氏は以下の方針を打ち出しました。
「アメリカは世界の警察官であることをやめる」
アメリカが世界を作っていくのではなく、世界から引いていく路線へ。
トランプ氏は各国に米軍の負担を上げるよう求めるなどこれを過激に押し進めてはいますが、終盤のオバマ政権も方針は似たものでした。
つまり民主党が掲げるものもほぼ同じで、もしヒラリー氏が勝っていたとしても(やり方の差こそあれ)大まかな流れは変わらなかっただろうと言われています。
他にも中国への対応など、共和党・民主党ともに国際的な政策についてはある程度の共通項が存在していました。

一方、国内的な政策については大きく意見が分かれることに
アメリカはこの20年で驚くほど分断されました。顕著に見えるのがトランプ氏の支持率
ギャラップの調査によると、トランプ氏の支持率は就任以降一度も50%を超えたことがありません。
しかし内訳を見ると、共和党支持者の支持率は90%前後、民主党支持者の支持率は5%程度。実に80%以上もの差が開いています。
トランプ氏以前もこのような開きはありましたが、オバマ政権時は70%程度、ブッシュ政権時は60%程度でした。トランプ氏によって一気に分極化が加速したのが分かります。
それだけ大統領の見方が変わったのですが、大統領が進める方向性もまた大きく変わっていったのです。

アメリカ国内には共和党支持者、民主党支持者、無党派がそれぞれ3割程度ずついると言われています。
大統領にとっては、自分を熱狂的に応援してくれる層がいる傍ら何があっても自分を支持しない層が同程度いる状況。後者をこちらに寝返らせるのは困難のため、前者の人々へ大きく還元する政策を打つことが「グレート」とされました。
トランプ氏がイランの司令官を殺害したのも、自分を支持する福音派と呼ばれる層へのアピールだったのでは、とも。

トランプ氏は今回の選挙に向け、大統領に就任したその日に再選の立候補をするという前代未聞のことを行っていました。
立候補したということは選挙運動が出来るということ。トランプ氏の政治献金は民主党候補トップスリーを足してようやく並ぶレベルとか。

再選に意欲的なトランプ氏ですが、民主党支持者の不満も当然あります
司令官殺害はあまりにも過激だったのではないか、気候変動が大変なことになっているのにパリ協定離脱とはどういうことだetc...
自分を支持する層へ手厚い還元をする一方で、トランプ氏は自分を支持しない層をも盛り上げることに。

2018年の中間選挙の投票率は53%でした。これでもさほど高くはないですが、普段であれば4割程度しかないため10%も投票率を上げたことになります。急に10%も投票率が上がった例は過去になく、非常に記録的な選挙となりました。
結果下院では民主党が過半数を超えることに。民主党支持者の大きな意思と怒りが伺えますね。
よって今回さらに波乱となるのは自明の理。共和党だろうと民主党だろうと圧勝という結果にはならないだろうと予想されます。

では今後日本も含めどうなっていくのか、というのは実際のご講演をお聞きください。


この日は午前中の講演だったのですが、早朝にラジオへご出演されてからいらっしゃった先生(5時起きだったそうです…)。
講演後も大学の授業へ向かわれるなどお忙しい中ご講演いただきました。ありがとうございます!

大統領選のみならず、アメリカの政治問題についてあればお話可能です。
中国との貿易についても◎ ご相談ください!
お問い合わせお待ちしております(∩´∀`)∩


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