日本綜合経営協会スタッフblog

創業45年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

【重要なお知らせ】新型コロナウイルス 感染拡大防止のための弊社業務体制について(2020.5.19更新)
2020年4月1日(水)より、全社で在宅勤務の体制を取っております。
また5月21日(木)より会社休業日・営業時間にも変更がございます。
※より詳細な情報は[ 弊社HP ]を御覧ください。

★リスクマネジメント・人事・労務・法

こんにちは、かにかまです🐙

先日、矢部輝夫先生のご講演を聞いてまいりました。
今回の講演テーマは『みんなで創る「安全」と「おもてなし」』。

鉄道業に40年以上携わってきた矢部先生。
首都圏のJRだけでも1日に使用する人数は約1400万人。今この瞬間に動いている列車は600本。
それを支えているJR社員は、1万2千人。すごいですね。

鉄道の安全性、信頼性は飛躍的に向上している。その1番いい例が新幹線。
開業してから数十年、お客様を乗せた新幹線が脱線したのはたった1度だけだそうです。
そんなシステムを作ったのも、管理しているのも、運用しているのも人。
では、その安全性や人はどう生まれたのかお話しますと講演スタート。

ヒューマンエラーによる事故は、約8000万回に1回の割合で起こる。
逆に言えば、7999万9999回は、無事に業務完遂できているという事。
これは“人のしなやかさ”によって生み出されている。

では、人のしなやかさとは一体何か。
実例として、昭和44年12月の北陸トンネル特急「日本海」列車火災事故を挙げられました。

当時の国鉄の規則では「トンネル内で火災が起きた場合は速やかに列車を停止させなければならない」と定めていた。
しかし、機関士は「トンネル内での停車は危険」と判断し、トンネルを脱出。
脱出後に緊急停車して、消火作業を行った結果、死傷者はゼロだった。
ところが国鉄は、この機関士の行為をマニュアル通りに従わなかったとして、運転規則違反により処分してしまった。

この火災から3年後、北陸トンネル急行「きたぐに」列車火災事故が発生。
その機関士はマニュアル通りの行動を行い、トンネル内で緊急停止をした。
結果、死亡者30名 負傷者714名と大きな事故につながってしまった。

人は常に変化する環境の中で仕事をしている。
マニュアル通りに仕事を進める事は大切だが、想定内の事故しか対応ができなくなってしまう。
今後は事故が起こってから対応を考える「守る安全」から「チャレンジする安全」へ切り替えていかなければならない、と提言されました。


他にも、矢部先生は鉄道整備株式会社(現JR東日本テクノハートTESSEI)にて
安全につながるための様々な改革を行いました。その一つで有名なのが「おもてなし」です。

テッセイは新幹線車両清掃の専門会社で、いわゆる「3K(きつい・汚い・危険)職場」と呼ばれていた。
かつてはスタッフの士気が上がらない、離職率の高い会社だったそうです。
いまや「奇跡の職場」といわれ、経済産業省の2012年度「おもてなし経営企業選」にも選ばれるほど。
米CNNは新幹線を7分で清掃する技を「7ミニッツ・ミラクル」と報じ、注目されています。

まず社員のモチベーションアップが必要と考えた先生は、仲間同士の挨拶を徹底。
さらにスタッフの地道な“良い行い”をリポートさせる「エンジェル・リポート」を導入。
スタッフ同士が認め合い、ほめ合う文化を作り上げた。
現場から上がる提案や気づきに丁寧に向き合い、ボトムアップによる課題解決にも尽力。

スタッフの制服も一新。
ジャージから爽やかな身だしなみにした事で乗客からも注目され、声をかけられるようになった。
達成感と誇りがスタッフのやる気に火をつけ、こうしてテッセイは新3K(「感謝・感激・感動)を実現しました
最後にエンジェル・リポートを流して講演終了。こちらも必見です。

今回は安全大会でしたが、人材育成に関するご講演をはじめ。
「働き方改革」「スタッフ定着率」「職場内コミュニケーション」など様々なテーマでご対応いただけます

優しいお人柄で、控室でも楽しく談笑させて頂きました。
お問い合わせ、お待ちしております!


以上です。


■関連記事
芳賀繁先生((株)社会安全研究所 技術顧問、 立教大学名誉教授)

山村武彦先生(防災システム研究所 所長、 防災・危機管理アドバイザー)


塚原利夫先生((有)日本ヒューマンファクター研究所 取締役副所長・教育開発研究室長)


若草物語です。
毎年ご依頼いただいている弊社お得意様ご主催の安全大会にお伺いし、
中村竜太郎先生のご講演を聴いてまいりました。
★安全大会へのご案内は当社限定です!

現在はフリージャーナリストとしてご活躍中の中村先生ですが、
独立前は『週刊文春』編集部にいらっしゃいました。
『週刊文春』といえば、文春砲と呼ばれるスクープが有名ですね。
どのようにしてスクープをとるのか、また、取材中に経験された修羅場や
その経験から学んだ安全管理法についてお話しいただけます。

毎週水曜日、フジテレビ「バイキング」にご出演中の中村先生。
この日もちょうど出演されていたとのことで、生放送の後のご講演となりました。

テーマは「修羅場で身に着けた安全管理 ~文春記者の取材現場から」
ご講演内容は、残念ながらここでは書くことができないのですが…
テレビなどでもよく見る事件や団体に関する裏話などをお話しいただきました。
ざっくりとご紹介すると、こんな感じです↓

・最近の話題(今回は、芸能界の薬物汚染について)
・取材中に経験した修羅場について
・報道の限界や週刊誌の使命について

昔はネタ元といえば“人”だったが、現在はネット上の情報がソースとなることも多い。
情報が氾濫している現代だからこそ、「疑いの気持ち」をもって情報に向かうこと、
また、正しいニュースソースを得ることが大切。
と述べられて、ご講演終了となりました。

いつもとは少し違った視点からの「安全」に関するお話はいかがでしょうか?
お問い合わせをお待ちしております!
■関連記事(当社限定で、安全大会のご依頼が可能な先生方です)







世間はすっかり夏休みですね。
プールに、海に、スイカ割り、花火大会もまだ行っていないし
まだまだ夏を満喫したいと思っております、ものまね四天王です👸🍉

6月のことになりますが、弊社お得意様主催の晴香葉子先生のご講演を聴きに

晴香先生のご講演は以前に落武者先輩が書いたレポートもありますので こちらもぜひご覧ください。
心理学・コミュニケーション学研究者の晴香葉子先生 ご講演レポート!

今回は安全大会ということでテーマは
「安全でやる気に満ちた強い組織へ ヒューマンエラー&コミュニケーション」でした。
20180808

まずは隣にいる方と目と目を合わせてため息をつきました(!)
人間がため息を付くのは疲れを取る効果があるからとのこと!
そして隣の方がついたため息はどんなため息でしたか?と先生。
ついたため息でも、相手の心身の状態がある程度は予測できるとのこと、、、
心理学…奥が深いですね…😔🌌
今回のお話は「やる気」「安全性」「絆強化」の三段階で構成されていました。

まずは「やる気」
ビジネスシーンではどうしてもストレスが溜まりますよね。
ストレス無く働いている方はほぼいないと言ってもいいかもしれません。
ただ、一言にストレスと言っても悪いストレスだけでなく、良いストレスもあるそうですよ。
やる気を出すために悪いストレスを解消しよう!
ということで、ここではその方法を1つご紹介したいと思います😇🌟
「色彩呼吸」を耳にしたことがありますか?
色にはそれぞれ心理効果があるそうです。(‘例えば緑はリラックス、オレンジは気分を明るくするなど)
この色をイメージしながら深呼吸することで心の状態が良くなるそうですよ。
アンチエイジング効果はピンク。見た目年齢も若返ったという報告もあるそうです…!
王もピンクの呼吸、始めました。
朝晩2回、深呼吸するときは手のひらを上にするのがポイントだそうですよ🐥

次に「安全性」
ヒューマンエラーという言葉、よく聞きますよね。
ヒューマンエラーとは人為的ミス、つまり、人間だからこそ起こるミスのこと。
ここでは紹介できませんが、先生のお話では起こりやすい人間のミスをある実際にある心理学の例を交えていただけます✨
人間とは脳で思い込んでしまう生きもので、
だからこそミスをしてしまうものなんだと再認識することができました。
ヒューマンエラーを防ぐために、今日からできることもご紹介していただきました◎

そして「絆強化」
周りとの絆をつくるにはコミュニケーションが大切😊
感情は人から人へ伝染するそうです。
つまり、自分の感情がプラスであれば周りの人もプラスにできるということ。
そこで、ポジティブストロークという、相手をいい気分にさせる言葉がけをご紹介いただきました!
これは人それぞれのタイプに合った言葉をかけることが重要で、
実際に診断シートで自分のタイプを知ることができます。
会場の皆さんも盛り上がって取り組んでいらっしゃいました。

晴香先生のお話は心理学のいろいろな実験や研究を交えながらお話していただけます。
そのため、「たしかにこういうこと、あるある!」と思う場面が多く、
納得しながらお話を聴くことができます。
いつもとは違う、心理学の視点から聴く安全のお話はいかがでしょうか🐻💝

この日は6月だというのに気温も高く、風も強い日だったのですが、
会場に現れた先生はそんなことも感じさせないくらい爽やかでお綺麗で…
控室や帰り道でも気さくにお話くださる、女子としても見習いたい方でした🙊💖

幅広い方に興味を持っていただける内容かと思いますので、
テーマによっては安全大会だけでなく、様々なご講演会にオススメできる先生です。

こんにちは、落武者(前世)です👹 2018年度もよろしくお願いいたします。

さっそくですが、今回は永末春美先生をご紹介します🙋
ナガスエ

永末先生は、ホテル支配人とコンサルティング業務等のご経験を活かして独立後、
各種サービス業のコンサルティング・プロデュース・人材育成/教育 などを請負うなど
多岐にわたってご活躍。
現在は講演会・セミナー講師として、「ホスピタリティ(おもてなし)」、
「ブランディング」、「モチベーション」、「リーダーシップ」などのテーマで
各所へご登壇されておられます。

永末先生のご講演は、聴講者の方々の反応やその場の雰囲気を見ながらお話されるなど
お客さまを飽きさせない工夫が満載!
具体的な事例も含めてお話いただけますので内容もわかりやすく、大変ご好評です。
弊社からも、サービス業にかぎらず様々な業界の企業様・団体様へ
ご案内をさせていただいております😆


また先日、永末先生より新しいご講演テーマのご案内をいただきました!
さっそく弊社HPにも掲載させていただいております。
HPでは詳細な内容も掲載していますので、ぜひご覧ください💁
今話題の「働き方改革」について、サービス業に特化した視点からもお話いただけます。
同業界の方は必見です!

<新ご講演テーマ>
◆地域が輝く!活性化する!おもてなしデザイン
◆異業種から学ぶサービス業の働き方改革
◆人材定着のための舵取りリーダーのファシリテーション


HPには掲載しきれていませんが
永末先生は以下のようなテーマもお持ちで、業種問わず好評をいただいております❣
◆情熱と感動の仕事術
◆感性を成果に繋げる法則
◆最高の接客とは幸せの中にある
◆これだけは覚えておきたい ヒューマンサービスの基礎知識
◆組織再生はモチベーションから
◆お客様との縁を濃くする深くする ホスピタリティ・ブランド
◆顧客満足から顧客継続へ
◆女性活躍のためのライフワークバランス
◆クレーム対応の基本 ~顧客継続へ


永末先生のご講演を聞いて、お客さまとのご縁🎀を深めるためのヒントを
学んでみてはいかがでしょうか?
お問い合せ、お待ちしております💌

こんにちは、落武者(前世)です👹
先日、弊社お得意様ご主催の、深澤真紀先生のご講演を聴いてまいりました。
(会場の関係によりお写真無しで、恐縮です。。)

深澤真紀先生のプロフィールと講演依頼はこちら

深澤先生は、編集者としての出版社勤務を経て
現在は獨協大学経済学部の特任教授、またコラムニストとしてもご活躍。
「情報プレゼンター とくダネ!」にもコメンテーターとして
レギュラー出演されていらっしゃいます。

ご講演テーマは「イマドキ若者論・イマドキ日本論~草食男子の名付け親が語る」。
そう!深澤先生は、今では一般的な言葉となった
“草食男子”・“肉食女子”の命名者なのです!

はじめは「とくダネ!」での裏話を 笑いも交えてお話され、つかみもバッチリ。
(CM中に深澤先生がなんとなくギャグを呟いたら、
CMが明けた途端デーブ・スペクター氏に
あたかも自分が思いついたかのように言われてしまったとか・・・)

さて、まずは“草食男子”の意味について。
実は、深澤先生はもともと男性を褒める意味合いで名付けられたそう。
仏教が浸透している日本では“草食”は精神性の高さにもつながる意味を持ち
また“男子”も若年層にかぎらず、男性を指すつもりだった。

また、名付け当時(2006年)は中高年男性から「こんな男はいるわけがない!」との
反響多数だったそうですが、
某女性誌に「女性がモテないのは草食男子のせい!?」と特集を組まれたり
リーマンショック後、車が売れないこと等の理由として槍玉に挙げられたりと
女性からビジネスマンにまで いわば「犯人」扱いされるようになり、注目を浴びるように。
深澤先生が今日のようにメディアに出演されているのは、
こうした“草食男子”に対する世間の誤解を解くことがきっかけだったそうです。

つぎに 最近の若者の消費、恋愛、結婚と子ども、会社や仕事などに対する見方や
最近の女性、女性活躍についても解説。

●若者は周りに見栄を張った消費や恋愛、就職をしない。
●未婚者の増加や少子化は、「お金の若者離れ」が原因。
●バブル期は男ウケを気にする「女の時代」
→2000年代に入ると女性同士で意識し合う「女子の時代」に。
 また、独身女性の呼び方も「負け犬」→「こじらせ女子」に変化。
 女子のマニア化、ズボラ化が進んでいる。

などなど! すべては紹介しきれませんが・・・
具体的なデータを参照するだけではなく、日頃先生が大学で教えておられる学生さんの実際の声も
笑えるネタとして紹介しながら解説くださいますので
身近に感じられつつ説得力もあり、これは深澤先生のご講演でしか聞けないと思います。

※聴講者の皆さんにウケていた、現役大学生との会話内容をご紹介・・・。
「据え膳も食わないし、送り狼もしない(言葉の意味もわからない)」という点も、
深澤先生が名付けた“草食男子”の意味のひとつ。
これを学生さんに話したところ「据え膳ってなんですか?」と訊かれ、
先生が意味を教えてあげたら、へえ~~!と納得してくれたが、ある1人からさらに質問。
「先生!そのお膳が腐ってたらどうするんですか!?」と。。。

最後は、若者との接し方について、深澤先生からアドバイス。
●若者は尊敬するのが好きなので、自分が好きなもの、好きな生き方を伝える。
●個人個人の多様な生き方を尊重した話し方をする。
(◎「あなたは~」・✕「若者は~」「女性は~」)
●自分の失敗談・技術を共有することで、自分たちを上手く使ってもらう。
(深澤先生の学生さんも、先生の失敗談をこぞって聞きたがるそうです)

若者批判からは何も生まれない。
彼らを信じることが自分たちの未来につながる、とご講演を締められました。

深澤先生のご講演は90分間ノンストップ!
とってもパワフルなお話に、みなさんも熱心に耳を傾けておられました。
ご講演前、控室で少しお話をさせていただいた際、
編集者時代の、数多い聴講の経験を活かして構成を考えておられると伺い
深澤先生のご講演がいつも大好評な理由にも納得。
作家先生のアテンドをされたときのエピソードもお聞かせくださったりと
私たちにとっても勉強になりました。。。

「最近の若者」な部下・後輩をもつ方々に、ぜひお聴きいただきたいお話です!
お問い合わせ・ご依頼をお待ちしております。

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