日本綜合経営協会スタッフblog

創業48年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

★コミュニケーション・話し方

ご無沙汰しております、落武者(前世)です👹

いつも大変お世話になっている弊社イチオシ!講師の岩﨑由純先生より
最新刊のご著書をいただきましたので、ご紹介いたします

▽岩﨑由純先生のプロフィール・講演依頼はこちら▽
https://www.koushihaken.com/member/1995/

20230704

『心の中の「つぶやき」で人生が決まる』 王様文庫(三笠書房)

(一財)日本ペップトーク普及協会 代表理事の岩﨑先生。
「ペップトーク」とは、指導者・コーチが試合前などに選手に贈る激励の声かけのこと。
岩﨑先生は、ペップトークをコミュニケーション理論として日本に取り入れた第一人者です!


ペップトークというと「他者」への声がけなのかな?と思いがちですが、
自分自身もペップトークで励ましたり、気持ちを落ち着かせることが可能です◎

このご著書では、自分への声がけ=「つぶやき」と表されています。
思わず頭の中でつぶやいた言葉が、自分の気持ち・メンタル面に影響してしまい
さらに落ち込んでしまった、、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
(わたしもつい脳内反省会を開きがちなのでわかります・・・)

そんなときこそ「つぶやき」の力で立て直すチャンス。
状況はコントロールできなくても、
何をつぶやくか(自分にどんな声掛けをするか)は選ぶことができます。

ではどんな「つぶやき」が有効なのか??
詳しくは書店でお手にとってご覧ください!

最終章では、他者に対する声掛けのコツについても解説があり、お得な一冊です!😆


少し意識することで、生活に取り入れることができる「ペップトーク」。
頭の中の「つぶやき」を少し意識してみることが、そのはじまりになるんだなと感じました。


◎岩﨑先生の講演では・・・
前述の通り、弊社の超イチオシ!!講師の岩﨑先生。
内容もさることながら、話術も一流!
聞かせるエピソード満載で、笑い・感動・涙あり。
パワフルで、元気も貰えるご講演です☺

詳しくは過去の講演レポートもぜひご覧ください💁


ご講演依頼のお問い合わせもお待ちしております!!


お久しぶりです、金平糖です。
寒暖差が激しい日が続き、いつコートをクリーニングに出そうか悩み中です。
皆様も体調を崩されないようご自愛ください😊

さてさて、先日、弊社お得意様ご主催で開催された、山本衣奈子先生のオンライン講演会を聴講してきました。
講演テーマは「Withコロナのコミュニケーション術 〜「伝わる伝え方」を磨くコツ〜」です。
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コロナ禍でリモート勤務やリモート会議が増える中、どうコミュニケーションをとるべきかお悩みの方も多いかと思います。
そんな方々に是非聴いていただきたいご講演でした。👏

オンラインでも出来る簡単なワークを交えつつ、画面越しでも飽きさせないお話で、私も聴いていてあっという間の90分間でした。

コロナ禍の前から、変動性が高く、先が見えない時代になっていることに伴い、コミュニケーションは変化していっている
その変化が進む中で、求められるスキルも変わっているため、今までのやり方と同じようにするのではなく、意識してやり方を変えて行こう、というお話でした。

コミュニケーションにおいて、今の時代は、より多岐にわたるスキルが求められる
発信する(話す)とき、受信する(聞く)とき、それぞれどんなスキルが必要かを解説していただきました。

上手な人の特徴だけでなく、話が伝わらない人の共通点もお話されていて、私自身ドキッとさせられる部分もありました(笑)


それだけでなく、ご講演の中で、私がハッとさせられたことが沢山ありましたが、そのうち一つをご紹介します。
それは「正対」すること。

ちょっと話を聞くとき、挨拶をするときなど、
何かをしながら声かけだけ、視線を向けずに返事だけ、という風にしてしまったり、オンラインでも、画面を見ずにメモを取りながら聞いたりしてしまっている人も多いと思います。
数秒だけ手を止めて、相手に「正対」して、目を向けて、応えることだけで、コミュニケーションが取れ、その積み重ねが相手との関係に繋がっていくとのこと。

コミュニケーションの基本は、「当たり前のことをばかにしないでちゃんとやる」ことだそうです。

改めてコミュニケーションの当たり前を再確認し、さらに伝わる言葉の選び方や、伝わる見せ方など、誰でも実践可能なコミュニケーションのテクニックを学ぶことができました。

実際のご講演では、これだけでなくもっと盛りだくさんのお話なので、
是非一度、聴いていただきたいと思います❤


▼ 過去の山本先生の講演レポートも合わせてご覧ください ▼


今回はYouTubeLiveを利用した講演会で、スタジオからの配信のため画質も画角もとっても見やすい講演でした。
オンライン講演をご企画の主催者様には、弊社提携のスタジオをご案内することも可能ですので、ご検討中の方は是非お気軽にご相談ください!!

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伊藤華英先生(元競泳選手)


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黒川伊保子先生(株式会社感性リサーチ 代表取締役、脳科学コメンテイター)

若草物語です。
メンタルの弱さと自信の無さには誰にも負けない私が、森透匡先生よりいただいた
『刑事メンタル 絶体絶命のピンチでちびってしまう人でも動じないハートが手に入る!』
を拝読しましたのでご紹介させていただきます。

▼森透匡先生のプロフィールと講演依頼はこちら▼

▼過去のご紹介記事▼


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「刑事メンタル」とは、元刑事の森先生が様々な厳しい現場を乗り越え培ってきたメンタル強化術!
先生が警察官時代に体験したエピソードがふんだんに盛り込まれています
例えば、拳銃を持った犯人と対峙したり。暴力団事務所に突入したり。殺人現場で捜査をしたり。
本の帯にもありますが、「そりゃ、メンタル強くなりますわ」と言いたくなるエピソードばかりです。

各章の内容はこちら↓
・第1章 刑事だって緊張するしビビる。極限に追い込まれたときの平常心の保ち方
・第2章 刑事は感情的にならない! 冷静さをキープする精神力の鍛え方
・第3章 刑事はポジティブ思考の天才! 心をコントロールする元気100倍アップの方法
・第4章 刑事は足が命! メンタルが激落ちしても行動で改善していくモチベーションアップ術
・第5章 刑事になってわかった! コミュニケーションを円滑にする刑事の三大技術
最後には、講演会でよく聞かれる質問とその答えも掲載されています。
全国各地で講演されている森先生だからこその内容ですね!

5つの章を通して60個のメンタル強化のコツが紹介されているのですが、
一番印象的だったのは第2章の「プレッシャーから解放されるためには弱音を吐け」というもの。
これだけは私も普段からやっていました!何かあるとすぐに弱音を吐いています。
このページにたどり着くまではどこか他人事のように思ってしまっていたのですが、
もしかしたら他の方法も実践できるのでは・・・?と少し前向きな気持ちになりました。

刑事のメンタル強化術やコミュニケーション術についてはご講演会でもお話しいただけます。
最近では「コロナ禍にも負けない!! 強いメンタルの作り方」という演題も新しくいただきました。
先月さっそくこのテーマでご講演いただいたのですが、「元気の出る力強いお話でした!」と好評!
また、オンライン講演についてもご対応いただけるとのことです!

▼オンライン講師派遣について くわしくはこちら▼
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屈強な刑事メンタルを身につけて、このコロナ禍を乗り越えましょう!
お問い合わせをお待ちしております。

桜も咲いて春本番になりましたね!
今年はゆっくりお花見…はできなそうなのでお散歩がてら見に行きたい、ものまね四天王です👸

先日、弊社お得意様ご主催のご講演会で河合敦先生のご講演を聴いてきました!
河合先生は歴史研究家・歴史作家でいらっしゃり歴史に関する著書はもちろん、テレビでもご活躍されています。
教科書の編集にも携わってこられたご経験もおありです。
河合敦先生のプロフィールと講演依頼はこちら

先生のご講演については以前、落武者先輩が書かれたレポートもありますのでぜひ、こちらもあわせてお読みください😊

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今回のテーマは「目からウロコの日本史 あなたの学んだ歴史は間違っていた」です。
   
教科書は4年ごとの見直しと10年に1度の学習指導要領の変更によって、それまで分かっていなかった正しい説、古くなった説が入れ替わっていきます。
そのためご参加のみなさんが学んだ頃と今とでは内容が違うのでどう変わっているのかをお話しします。とご講演スタート!

法隆寺にある五重塔の七不思議といえば、飾りにある相輪
(相輪とは、五重塔てっぺんのアンテナのような部分にある輪っかのことです!)
何が不思議かというと相輪に鎌が4つかかっていること。これは昔から謎🤔
いろいろな説があるそうですが、そのうちの一つをご紹介いただきました。
鎌倉時代に雷が落ち、五重塔に火がついた⚡🔥
大工さんたちによってなんとか消し止めたがその後雷が落ちないように、魔除けとして鉄の鎌を4本据え付けたと言われているそう。
これは物質が5つのものでできているという中国の考え方によるもの。
雷=木、鎌=金とされていて、この考え方によると金は木に勝るとされているためだそうです。
先生もこの相輪の謎について調べていると別のことで驚きがあったとか!
なんと相輪の根本の部分に徳川家の紋章を発見!なぜ1300年前の法隆寺に徳川家の紋章があるのでしょう?
調べてみると他に、法隆寺にある銅の灯籠にも徳川家の紋章があった。
この灯籠は「桂昌院灯籠」と言われていて、桂昌院というのは5代将軍・徳川綱吉のお母さんのこと。
じつはこの方、京都の八百屋さんの娘。家光の側室・お万の方に付いて江戸に行った際 目に止まり、綱吉を産んだそう🤱
(この方の名前が「たま」さんだったことが現在の“玉の輿”という言葉の由来とも言われているそうですよ。)
このような繋がりもあり元禄時代(綱吉の時代)に法隆寺の大規模な修復工事を行っており、これに徳川家からたくさんのお金を出していたため紋章が刻まれているそう。
この時代、綱吉は法隆寺だけでなく日光東照宮や東大寺などあわせて106の寺社の修復をしている。
もしこのときにちゃんと修復できてなければ今の世界遺産は無かったかも。こう見ると綱吉は日本の世界遺産に貢献していると言える。

綱吉といえば犬公方🐶 王にとってもこのイメージが強い将軍です。
“生類憐みの令”という極端な動物愛護令を出し、ダメ将軍といわれているイメージが世間的にも強いのではないでしょうか。
しかし今の教科書では評価が変わり、名君とされる傾向にある。
「生類憐れみの令によって野犬が横行する殺伐とした雰囲気が変わった。」
「戦国以来の、武力によって相手を殺傷することで上昇を図る価値観が完全に否定された。」
という記載をしている教科書もあるそうです。
綱吉の時代、戦国時代からかなり年月が経っていたがまだまだ殺伐とした雰囲気が残っていた😱
例えば、若い頃の水戸黄門は浅草寺の軒下で寝ている貧しい人を呼び出して面白半分で斬り殺していたし、
「鋸挽きの刑」という残忍な刑罰があったというように、人の命が軽んじられていた。
そんな中で綱吉は「捨て子をしてはいけない」や「道端に苦しんでいる人が倒れていたら助けなければいけない」という法律を作った。
綱吉がしたことは主に2つ。
 ① 仏教つまり慈悲の力で道徳的に良くしていこうとした。さまざな寺社の修復もこの一環。
 ② 儒教の普及。儒教とは両親への孝行、主君に忠誠を尽くすという考え方。
400回以上 大名や幕臣へ授業をし、欠席者には補講も行ったそう。
これらにより日本人の価値観、道徳的な心の植え付けをしたことから綱吉は名君とされている。

他にも、今まで習った聖徳太子や源頼朝の肖像画が別人の可能性がある!?や 鎌倉幕府成立は1192年(いいくに)ではなかった?など過去に王が受けてきた授業では教えてもらわなかった内容が盛りだくさん!
実際のお写真も見せていただきながらお話いただけるのでわかりやすく楽しいお話です!
途中、江戸時代の占いの本を参考に皆さんで占いをして盛り上がりました🙆‍♀️

地方でのご講演も多いそうで、そのときにはご当地のお話を取り入れられることもあるそうです。
王は文系なのに日本史が苦手で…今回もご講演を聴くまで少しドキドキでしたが人物名は誰もが知っているものが多く、分からないところも解説を入れてくださり、スムーズに楽しんで聴くことができました😉
令和になって2年目、2024年には新紙幣の発行も予定されていますが新しいお札の肖像となる3人についてのテーマもいただいております
歴史好きな方にはもちろん、王のように詳しくない方にも楽しんでいただけるご講演です!
皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております✉📞

河合敦先生のプロフィールと講演依頼はこちら

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こんにちは、落武者(前世)です👹
先日、弊社お得意様ご主催の安全大会でのご講演現場にお伺いしてきました。
今回は、なんとお二人でのご講演!
講師は 放送作家の石田章洋先生と、落語家の三遊亭道楽師匠です。(お二方とも当社専属講師です)

なぜ放送作家と落語家が一緒に講演を・・・?と思いますよね。
実はお二人、円楽一門会ご出身というつながりがあるのです!
(石田先生は六代目三遊亭円楽師匠に弟子入り後、二つ目昇進もされましたが、その後放送作家に転身。道楽師匠は五代目三遊亭圓楽師匠のお弟子さんです)
控室でも、さすが噺家さん!テンポよく、和やかに楽しくご歓談されていました😊

今回のご講演テーマは「安全は「伝わる」コミュニケーションから! ~人気テレビ番組と落語に学ぶ「伝え方」~」。
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石田章洋先生&三遊亭道楽師匠のプロフィールと講演依頼はこちら

最初は石田先生のご講演。まずは、ユーモアのある伝え方について。
ユーモアには、人に好かれる・他人が心を開いてくれる・モテる(笑) など、円滑な人間関係構築につながるメリットが満載。
言いたいこともより「伝わる」ようになり、ひいては仕事上の安全確保にもつながる。

笑いを起こすための「緊張と緩和の原則」についても解説いただきました。
詳しくは、ネタバレになってしまうので・・・ご講演でお聞きください😄

続いて、落語に学ぶ「伝え方」について。
演説の達人、政治家の小泉進次郎氏は大の落語好き!「落語は演説の勉強にもなる」のだといいます。
落語の基本的な構造は「①まくら→②本編→③オチ」。
小泉氏いわく、演説ではつかみ(=まくら)と締め(=オチ)がビシッと決まっていないと落ち着きが悪いのだそう。

演説に限らず、ビジネストークも落語から学んで磨くことができます!
ビジネスで大事なのは最初の「まくら」、いわゆる雑談。相手との距離を縮める効果がある。
また相手の反応を見ることで、相手のレベルも判断でき(※)、本題へと自然に導いていくこともできる。
(※)落語家さんはまくらでお客さんの反応を見て、かける演目を選びます。
(例:今日は落語を初めて聞く人が多そうだから、わかりやすい噺をやろう 等)

では、どうしたら上手い雑談ができるのか?
話題選びに困ったときのコツは「適度に整理すべし」!
これは相手との距離を縮めやすい話題、「レビ・候・楽・ュース・活・舎・行・ターorキャンダル・強・事」の頭文字を取ったもの。

落語を聞くと「頭が良くなる」=場面を想像する必要があるため、脳も活性化される。
そして笑ってストレス解消、健康に!そしてビジネスにも役立つ! …と、いいことづくめ😊


それでは実際に落語を聞いてみましょう!ということで、ここからは道楽師匠にバトンタッチ
まくらの後、「死神」をかけていただきました。
劇中で登場する呪文には、主催者様の仕事道具の名前もキッチリ入れてくださる等、サービス精神旺盛!
皆様にも笑顔が😄


落語が終わると、石田先生が再度ご登場。お二人で明るくトークを繰り広げます。
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死神はオペラにもなっている演目であることや、
石田先生から道楽師匠への質問形式で、落語・笑いへの理解が深まる小ネタもご紹介。
(落語の枕はどうやって話題を選んでいるのか、面白い話をしようとするときには何に気をつけているのか 等…)
また石田先生が手掛ける番組「世界ふしぎ発見!」の裏話も。

終わりには道楽師匠のアドリブで、なぞかけを4つ披露! 1つだけご紹介します。
今回は警報機関係の事業主の方々がご参加の会でしたので、
 石田先生「警報機とかけまして 名人の噺家と解く。その心は?」
 道楽師匠「その心は・・・ 普段は目立つことがありません。」
おみごと!! 最後は万歳三唱で締めていただきました。


今回最後列の席で聞かせていただきましたが、ご参加の皆様にも最後まで集中してお聴きいただいておりました!
主催ご担当者様にも「最初はどんなふうに話すんだろう?と思っていましたが、新感覚で良かったです!」とおっしゃっていただきました。ありがとうございます😊

石田先生・道楽師匠お二人の、「安全大会でのご講演」弊社限定でのご案内です!
2020年春の安全大会に向け、そろそろご計画を始められる建設関係企業・団体様も多いかと思います。
ぜひお二人のご講演も、候補に入れていただければ幸いです!
お問い合わせ、お待ちしております。

石田章洋先生&三遊亭道楽師匠のプロフィールと講演依頼はこちら


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