日本綜合経営協会スタッフblog

創業44年 日本で初めて講師派遣を専門に起業した日本綜合経営協会(東京)のスタッフblogです。

◆人気講師

若草物語です。
5月下旬のとある日、三遊亭多歌介師匠のご講演を聴いてまいりました。

多歌介師匠といえば、弊社でも長い間お世話になっている講師のお一人!
(2016年にハルク先輩がご紹介記事を書いていたので、こちらもぜひご覧ください。)
 【講演依頼】あの歌手にそっくり!落語家 三遊亭多歌介師匠の 落語・ご講演
たくさんご依頼申し上げているにも関わらず、なかなか拝聴する機会がなかったのですが
都内でのご出講が決定したので、お伺いさせていただきました。

今回は安全大会でのご講演ということで、テーマは
「気付く頭が安全への道 ~落語を聞いて判断力のスピードアップを~」

ご講演中の写真からもわかるように、とっても明るくて楽しい師匠!
明るく楽しく、安全についてお話しいただきました。

エアコンが無いような現場で働いていると、作業中についついぼーっとしてしまう。
そのような状態だと、普段起こさないような事故を起こしてしまう。
事故を防ぐときに大切なのは、ずばり「気がつくこと」と「スピード感」。
事故が起きそうなときに、すぐに気がついて行動できれば
大きな事故は小さくなり、小さな事故は無くすことができます。

気づけるようになるにはどうしたらいいか? 落語を聴けばいい!
落語には最後にオチがある。落語を聴いて笑えるのは、「気づく頭」があるから。
「気づく頭」は安全だけではなく笑いにもつながるのですね!
お話の中でもいくつか小噺を披露していただけるのですが、
一つだけオチの意味に「気づく」ことができませんでした… まだまだ修行が足りませんね。

ご講演では、「笑点」の裏話や師匠とのエピソードなどを交えながら
安全のために、また、経営者として必要なことについてお話しいただけます!

全国各地、毎年多数ご講演なさっている多歌介師匠。
昨年度はなんと、すべての講師の中でご講演数が全国1位だったそうです!
弊社からもたくさんご依頼申し上げているので納得です。いつもありがとうございます!

楽しく安全についてのお話を聴きたいという主催者様に、全力でオススメいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

三遊亭多歌介師匠のプロフィールと講演依頼はこちら 


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季節の変わり目に振り回されております。南町奉行です|´ω`)

先日、弊社ご新規のお客様ご主催の中野美加先生のご講演を聞いてきました。
(以前弊社がご案内した中野先生のお話を聞いてお問い合わせいただきました。ありがとうございます!✨)

ご講演テーマは「スシローを変えた“働き方改革”~『無理!』を『楽しい!』に変える“自立・自律型人材育成”の秘訣~」。

今回の会合は、主催者様が取引先の経営者や管理職クラスの方々をご招待した感謝会…でしたが、レジュメに誤字があり記載が感謝『祭』にΣ(゚д゚ )!
「皆様にとってより楽しく賑わうように、感謝『祭』で行こうと思います!」と笑いを取ってお話スタート。

先生がスシローの改革を委託されたのは2010年のことでした。
スシローは約10年も前から働き方改革に取り組んでいたんですね。
(まだ働き方改革という言葉はなかったため、経営改革という枠組みだったそう)

当時の飲食業界の平均離職率は38%。対してスシローは18%と元々業界の中では低い方。
ですが先生が改革に携わって以降、僅か8か月で7%減を達成!
それには労務の改善はもちろんのこと、「上司の対応が変わった」ことが大きかったと社員アンケートで明らかになったのだとか。

昭和生まれの現経営者・管理者層の人々にとって漫画やアニメといえば「スポーツ根性もの」だった。
主人公は寡黙な鬼コーチのもとボールに打たれに打たれて、コーチに嫌われないよう必死について行く。
そういうものを見て育ったために、「叩かれて当たり前、上司は教えてくれなくて当たり前。ただ根性でついて行くことが大切」と無意識に刷り込まれてきた。
「24時間働けますか?」というCMが打たれ、新入社員は「24時間働くのがジャパニーズビジネスマンなのだ!」と当然のように思っていた世代。

対して平成生まれの従業員にとっての漫画・アニメは「主人公が最初からヒーローである」ものが多い。
主人公が叩かれることはないし、仲間を大切にして(某漫画の台詞を借りて言えば)“月に代わってお仕置きが出来る”立場にある。
そういうものを見て育ったのだから「叩かれるのは想定外」なのが当たり前。
昭和世代だって叩かれるのは嫌だけど、そういう風に訓練を受けてしまっていた。

先生がある日バーで話したとあるおじいさんは「口は悪いけど情が厚くて面倒見がいい上司が良かった」としみじみ語ったそう。けれど今そんな上司は確実に評判が悪い。
60歳のおじいさんが思う「良い上司像」は現代ではもう機能していないのです。

現代の若者は無理をしないし人と比較をしない。バブル時代の「何か物を多く持てばいい」という価値観もない。
自分らしく幸せに生きることを何より考えている。
ここに大きな違いがあるのだから、経営者・管理者層が仕事に関して昭和流に伝えても実を結ぶことはほとんどない。

ではどうすればいいのか。
若者の多くが求めているのは「承認」。ここにいてこそ自分の生きがい・やりがいがあるという実感。
これをやってと言っても0.8の力しか出さないけれど、自分からやってもらうようにすれば自然と1.2の力を出すようになっていく。ここに導いてあげればいい。

ただ、高校生から新入社員にかけて、現代の若者は総じて「自分に“力”はない」と思い込んでしまっている。先生がこれまで数万人の学生・新卒者を調べたところ、“力”があると思っていたのはその内たったの2%!
そのためまずは全員に“力”があるんだよということを言葉以外で教えてあげるのがポイント。

ここでキーとなるのが「エンパワメント」。
詳しくはハルク先輩の以前の記事をご参照ください(´∀`)

モチベーションは上げたら下がってしまうだけ。
元々内にある質の高いモチベーションを見つけ出し、従業員それぞれ何がエンパワメントの元となるのかを知ることが大事!なのです。
今回も参加してくださった皆さんそれぞれの異なる「質の高いモチベーション」を引き出す内容に、会場は沸きに沸きましたよ♬
この他にも大事なポイントをお話し頂きましたが、残りは実際のご講演にて( ˘ω˘ )

スシローの事例を踏まえたお話といっても、その本質は人材育成とその定着、及び新人の扱い方と採用について等々。
飲食業界に留まらず、どの業界どの会社にも通ずるお話でとってもオススメです!
…が、それ故に中野先生は大変ご多忙。この日も札幌からのお越しで、翌日も札幌へとんぼ返りだったそうです💦(こちらの件が先に決まっていたそうで…ありがとうございます)

ご検討の際はお早めに!お問い合わせお待ちしております(∩´∀`)∩

中野美加先生のプロフィールと講演依頼はこちら



夏が近づいてきましたね~、すでにこんがりなものまね四天王です👸
そろそろ梅雨の時期ですが、昨年は雨に関わる災害や地震も多い年でしたよね。
今年は災害が少ないことを祈るばかり…!

今回は弊社お得意様主催の会合で防災システム研究所・所長 山村武彦先生のご講演を聴いてきました。
賃貸住宅関係の方々のお集まりということで「マンションと企業における防災・危機管理の再点検~大規模地震に備える実践的な防災~」と題してお話しいただきました。
  
山村先生は防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立され、所長に就任以来50年以上にわたって世界中で発生する災害の現地調査を行われてきたそうです。
日本各地でのご講演のほか、テレビ解説や執筆などを通じて防災意識啓発活動に取り組む傍ら、企業や自治体でも防災アドバイザーを歴任されています!
王も朝のテレビ番組でよくお顔を拝見しております😊
※以前、若草物語ちゃんの紹介記事がありますのでぜひこちらもご覧ください。

お仕事柄各地を飛び回ってなかなかお家にも帰れなかった先生に奥様が「あなたの“ぼうさい”は忘妻(ぼうさい)じゃないの!」といわれてしまったというエピソードで場の空気を和ませてお話スタート。
※すべて書くとネタバレになってしまうので一部をご紹介いたします。
20190605
山村武彦先生のプロフィールとご講演依頼はこちら

最初に先生から、皆さんへ2つの質問。
①自分たちが住んでいる地域で近い将来大地震が起きると思う方手を上げてください→ほとんどの方の手が上がりました🙂
②その大地震はもしかして今夜か明日起こると思う方→先ほどの3分の1ほどしか手が上がりませんでした🙁
これで分かるように、大地震は起きるけど今夜は起きないと思っている人が多い。首都直下型大地震が起きる確率は30年以内に70%と言われていますが、これは30年後の話ではなく、常に70%ということ。
人は自分に都合の悪い情報は無視したり都合のいいことだけを信じようとするそう。精神衛生的には重要なことだけど、いきすぎると正常性バイアス(偏見、思い込み)になってしまう。これは、“正常な状態がずっと続くだろう” “異常事態が起きるとしてもずっと先だろう”と思いこんでしまうこと。
これがいきすぎると異常事態に適切に対応できなくなってしまうとのこと😱 どうしたら異常事態でも適切な対応ができるようになるのでしょうか?

そのためには・・・「形式的」ではなく、「実践的」な防災対策を取ることが大事
「在宅避難生活訓練」とはお家の電気、ガス、水道を止めて生活してみること。すると、懐中電灯の明かりだけでは足りない→ランタンが必要だな。など非常時に必要なことが実際に体感して分かる。
企業などでの防災訓練も形式的になりがちですが、「在宅避難生活訓練」はできれば企業でもやったほうがいい。
ある企業では在宅避難生活訓練について経営層だけでなく、社員やその家族も集めて勉強会をしている。というのも、災害時、自宅にいられる場合は避難所へ行かないほうがいいそう(王はこれにびっくりしました)。実際、熊本地震の避難者の日記には「避難所生活は地獄のような日々」とあったそうで、避難所で亡くなった方もかなりいらっしゃったそうです。その数は地震による直接的な被害者の4倍にもなったとのこと。
つまり、安全な家・会社にするのがだいじ。せめて1週間分は水や食料を備蓄し、在宅避難生活訓練をしておくこと。(先生のご自宅には3ヶ月分の水や食料があるそうです😮!)

また山村先生が提唱する「スマート防災」では、火を消す訓練の前に火を出さない準備や訓練、閉じ込められた人を助ける訓練の前に閉じ込められないようにする訓練を行うそうです。
何かが起きてからの対策ではなくて起こらないようにすることが大事とおっしゃっていました。

ここで東日本大震災のダイジェスト動画を見せていただきました。
津波が迫る中、必死に走っている女性の隣でゆっくり歩いている男性。後から男性の知人に話をきくと足腰が悪いわけでも無いそうです。ではなぜ?
じつは災害時、緊急スイッチが入らずゆっくり避難している人が結構いた。人間は災害発生時3つの行動パターンに分かれる(①落ち着いて行動できる人(10%)、②取り乱す人(15%)、③ショック状態になる人(75%))。
半分以上の人がショック状態に陥るということですね😰中にはショックから覚める人もいるけど覚めない人もおり、このような人は「凍りつき症候群」といって、心と体が凍りついて適切な行動ができず判断力が鈍っている状態にある。形式的な避難訓練だけだとこのようになりやすいが、いつでも緊急事態が起こると思っている人は緊急スイッチが入りやすいそう。

首都直下型地震は震度6強~7といわれていて、東日本大震災とは揺れ方がぜんぜん違うと予想されている。その揺れ方は阪神型(たった12~14秒の揺れで20万軒もの建物が潰れてしまった)になるのではと言われている。
素早い判断が大事になってくるということですね!では、その判断をするためにはなにをすればいいのでしょうか?
その答えは実際のご講演でお聞きください!

他にも今回は賃貸住宅関係の方々のお集まりということで、集合住宅の被災地でのお写真や賃貸管理者の方がこれから気をつけるべきことなど、皆さんの参考になるようなお話がたくさんありました。
動画の他にも各地で先生が撮影されたお写真をご紹介いただきながらのご講演はわかりやすく臨場感もあって、ご参加の皆様からも「あぁ~!」「なるほど!」と声が聞こえてきました👂実際に起きたこと、これから起こりうることですので皆さん納得され危機感を持たれた様子でした。
先生はいつも地域や聴かれる方々に合わせて内容を変えていらっしゃるそうです。今回のような専門的な内容でもできる限りご相談に乗っていただいております。いつもありがとうございます✨
落ち着いた穏やかな口調でのお話ですが迫力もあるご講演でした!
防災についてのお話を検討されている皆さんのお問い合わせ、お待ちしております😊❣

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こんにちは、落武者(前世)です👹

先日 弊社お得意様ご主催での、歴史研究家・歴史作家 河合敦先生のご講演を聞いてまいりました!
日テレ系列「世界一受けたい授業」などTV番組でご存知の方も多いのではないでしょうか??

講演前にお迎えしたときには銀縁のメガネをかけていらした河合先生。控室で見慣れた黒縁メガネに掛けかえていました。
講演内でも触れられていましたが、TVに出るときのちょっとしたコスプレ用としてメガネを替えているそうです!(銀縁メガネをかけているときは、全く声を掛けられないんだとか…)
今回のテーマは「維新のリーダーから学ぶ 人を動かし育てる力」。
明治維新のはじまりはペリーが初めてやってきた1853年。
当時の日本人にとって衝撃的な出来事だったが、逃げ惑う人ばかりだったわけではなく、小舟で乗り出して物々交換を持ちかける人なんかもいた。
多摩地域からわざわざ見に行った農民もいたという記録も残っているそうです! 

当時の一般市民が一番気にしていたのはペリーの顔だったようで、錦絵もたくさん残っている。
でも噂を元にして描いているから、結構めちゃくちゃ・・・(「ペリーは目が青い」と聞いて描いたのであろう、瞳ではなく白目が青く塗られていたり。。)

1854年 日本は開国し、日米和親条約を締結。
「200年鎖国をして文明に後れを取った日本は、アメリカに屈服して開国するしかなかった」と思う人もいるかもしれないが、そんなことはない。
当時の日本人は、ペリーから蒸気機関車を贈られたわずか1年後、それを簡単に試作してしまっている。
つまり、自分たちで西洋の文明を模倣するだけの技術力を持っていたということ。

こうしたことができたのは、当時の教育水準が非常に高かったから。
江戸の中心部の約7割が文字を読み書きできたのではないかといわれている。このような国は他には無い。
文字が読めないと自分一人で勉強するということが難しいが、文字が読めれば自らいろんな書物を読んで学ぶことが出来る。

だから、出版文化も花盛りで、様々なジャンルの本が作られた。
特にベストセラーだったのは占いの本。河合先生がお持ちの占い本の内容を投影データでご紹介いただきました。
指の長さや顔の特徴で性格などを診断するもので、皆さんとても興味深く聞いていらっしゃいました!

そんな江戸時代の教育者といえば、吉田松陰。彼はペリーが浦賀に来たとき真っ先に見に行った。
松陰が松下村塾を開いていたのはわずか2年。通っていたのは近所の子供たちばかりだった。
それなのに、歴史に残る偉人を何人も輩出できたのかというと、彼の教育方針が素晴らしかったから。
そして、幕末のヒーローと言えば坂本龍馬。
吉田松陰がどのように人を育てたのか、また龍馬も弟子となった勝海舟の教育方針などについて、わかりやすく解説してくださいました。
全てご紹介したいところですが・・・詳しくは、ぜひ実際にお聞きいただきたいと思います!

最後に、龍馬をはじめとする偉人たちに共通する、チャンスのつかみ方について。
龍馬の最大の業績は薩長同盟を結んだこと。しかしこれは龍馬のアイデアではない。
両藩とも攘夷派だったが、列強諸国と戦ってみて、その実力を前に「国内から追い払うのはとても無理だ」と思い知らされた。このため「日本の独立を守るためには、ヨーロッパのような近代国家を作るしかない」という考認識で一致した。
ただ両藩の間には、死者も多く出た1年前の「禁門の変」の遺恨があった。
これにより両藩が手を結ぶことは難しい状況で、何人もの人が龍馬同様に同盟を結ぼうと動いたが出来なかった。

ではどうして龍馬にできたのかというと・・・「お互い殺し合ったけれど、攘夷が不可能であることは理解したはず。だから同盟を組み、近代国家を作れる」と、龍馬が普通の人とは反対の考え方をしていたからだろう。
そして最大の理由は、両者を説得するために何度も何度も動き続け、失敗しても絶対に諦めなかったから。

偉人たちはチャンスを掴むことにためらわず、最後まで諦めずやり抜く力を持ち続け、夢を叶えたのだということを 皆様へのメッセージにして締めくくられました。


教科書に載っていない内容盛り沢山! 語り口も流暢で、とても聞きやすいご講演でした。
教員時代、定時制高校に赴任した経験があり、生徒の興味を引くよう努力をされたのが講演で活きているのだそう。
お人柄も柔らかく、控室でもとても楽しくお話をさせていただきました❤
もし学生時代に河合先生の日本史講義を受けていたら、とても楽しく覚えることができただろうなと思います。。
どうして河合先生が教職を経て歴史研究者・歴史作家となったのか、気になるところだと思いますが…

こんにちは、ものまね四天王です👸

先日、弊社お得意様ご主催のご講演会に伺い、
「イキイキ長寿健康法・免疫力を高める生活~125歳まで元気に生きる~」というテーマで藤田紘一郎先生のご講演を聴いてきました!
藤田先生は寄生虫とアレルギーの関連を研究されている先生で、カイチュウ博士としても有名です。
先生については以前、南町奉行先輩がまとめてくださっている記事がありますので
こちらもぜひご覧ください↓

実は藤田先生、あのノーベル賞を受賞された山中教授と途中まで経歴はほぼ同じ。
柔道2段でマラソンをやっていたこと、整形外科の医者を手術が下手だったという理由でやめたこと…
しかし、山中教授は細胞培養を研究してノーベル賞受賞、先生は寄生虫の研究を始め、今に至るそうです😇
先生がどうして寄生虫研究の道に進まれたのかは実際のご講演でお聴きください!
みなさんの中にもそろそろ鼻がムズムズしている方がいらっしゃるかもしれません😂
王は幸いなことにまだかかってはいませんが、花粉の量も年々増えているみたいでビクビクしています…
今回は花粉症を始めとするアレルギーについてのお話の部分を中心にご紹介したいと思います。

日本の花粉症第一例は1963年。
それよりも昔から花粉は飛んでいたのになぜそれまで「花粉症」という症状が出てこなかったのか?
いまでは日本人の3人に1人が花粉症ともいわれていますよね。
昔は他の研究者が野犬の心臓を使って研究をしていたそうで、先生はその心臓にいる余り物の(研究には使われない)寄生虫をいただき、アレルギーを抑える物質を取り出す研究を始められたそうです。
※現在では動物愛護の観点から野犬を使った研究は行われていませんが、かつてはその頭数が非常に多かったため人間への被害も多く、野犬狩りが行われていたこともあったそうです。

先生はかつて、一般企業に在籍の際インドネシアに派遣され、社員の診療と同時に現地の子どもたちの健康状態も調べていらっしゃいました。
現地の子どもたちはいつも汚い川の中で遊んでいて、ほぼ全員がお腹に寄生虫(カイチュウ)がいたけれど、血液検査をするときれいな場所で生活している日本人よりいい結果が出たそうです😤!

また、先生の地元は田舎の山の方。小学校の頃はみんな寄生虫にかかっていた。
杉の花粉を髪の毛に付けて遊んだりもしたそうですがいまでも花粉症にはなっていない。

この、インドネシアや地元での経験から寄生虫にはアレルギーや病気を抑える力があると信じておられたそう。
研究室に1人残り、夜な夜な研究を続けられた結果、寄生虫にはアレルギーを抑える物質があることがわかりました!
この研究は海外でも有名になったそうです。すごいですね!

でもこの物質を使った薬にはデメリットが・・・。
たしかにアレルギーは1発で治ったが、がんになりやすくなってしまうものだったそう。
免疫はがん細胞をやっつけるものとアレルギーをやっつけるものの2つの細胞で成り立っている。
この2つがシーソーの上でバランスを取っている状態のためどちらかが大きすぎたり小さすぎたりしてもダメ。
先生の発見した薬を使うと、アレルギーをやっつける細胞は大きくなったが逆にがん細胞をやっつける細胞が小さくなり、バランスが取れなくなってしまった。
現代では医学も発達して清潔で裕福な社会になったけれど、昔より病気になる人は増えている。
がんやアレルギーなどの免疫バランスに関わる病気は薬では抑えることはできても治すことはできないため、免疫を高めることが大事だそうです💡

それではどうやって免疫を高めればいいのでしょうか?
ご講演では免疫を高めるのに大切なこと、簡単にできる方法についてもお話いただけました。
また、講演タイトルにある“125歳まで元気に生きる”、気になりませんでしたか?
日本人の平均寿命は年々のびていますが125歳とは…どうすれば長生きできるのか?
その答えは寄生虫と関係あるのか?気になる方はぜひご講演で😉

控室でも気さくにお話くださる先生はご講演でも楽しくお話しいただけました🙊💖
笑いもあり、へぇ~!と思う部分もあり、スライドで実際のお写真などもご紹介いただけます。
背筋もピンとしてとても若々しくいらっしゃる先生の健康に関するお話は説得力もありました。
ご著書もたくさんおありの先生ですので、ご著書を読まれてのご依頼もたびたびあります。

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