若草物語です。
東京ステーションギャラリーで開催中の「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展に行ってきました!
世界中の魔法にまつわる貴重な資料が数多く展示されています。
入口でお出迎えしてくれるのは、ジム・ケイによって描かれた不死鳥フォークス。
これだけでテンションが上がりますね。鮮やかな色合いがとても美しいです。
館内は写真撮影禁止のため、中に入ったらしっかり目に焼きつけながら歩きましょう。
展示は第1章から第10章まで続いています。
私が一番好きなのは、やはり第9章「魔法生物飼育学」です。
人魚、ユニコーン、巨人、ドラゴンなど、世界各地で語られている不思議な生物たちの資料が
たくさん展示されていました!
私はヒッポグリフという半鳥半馬の生き物が好きなのですが、
それも1516年の叙事詩『狂えるオルランド』で初めて記述されたそうです。
ずっとJ.K.ローリングさんが生み出したものだと思っていました・・・勉強不足でした。
ハリー・ポッターは、世界中の伝説をもとに書かれた作品だということを知りました。
展示を観た後はミュージアムショップでグッズを購入できます!
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でハリーたちが占い学の授業でやらされていた
ティーカップ占いが体験できるティーバッグセットが人気のようです。
お友達がこれを買ってお家で試してみたそうですが、すごく難しいらしいです。
占い学は奥が深いですね。
このコースターでもティーカップ占いができるので、私もお茶を飲むときにやってみます。
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展、東京会場は2022年3月27日(日)までの開催です。
皆様もぜひ、魔法の歴史に触れてみては!?