こんにちは、落武者(前世)です👹
今回はアルピニスト野口健先生をご紹介いたします!

野口健氏①クレジット
野口健先生のプロフィールと講演依頼はこちら

皆さんご存知、世界各地の山々に挑戦していらっしゃる野口先生。
近年では、さらに幅を広げて以下のような活動もされていらっしゃいます。
・エベレストや富士山での清掃活動
・ネパールでの森林再生活動、農業支援活動、教育支援活動
・地震被災地での支援活動
・娘さん(野口絵子さん)との親子登山、メディアご出演

そんな各所で大活躍中の野口先生ですが
このたび、当社限定安全大会へのご案内をさせていただけることになりました
【ご講演テーマ】命がけの登山現場から学ぶ アルピニストの安全対策(危機管理)

生死をかけた登山の現場は、常に危険と隣合わせ。
先生ご自身が命を守るために実践されていることは、作業現場での注意点とも共通しています。
これまで挑戦してきた危険な登山現場でのエピソードも交え、
皆さんの現場でも活きる「危機管理」「安全管理」のポイントを語ってくださいます。
安全大会ご講演計画中の主催者様にイチオシ!です。


また先日、野口先生よりご著書・写真集も頂戴しました!!ありがとうございます。
20200318

さっそく私も、
PHP新書『震災が起きた後で死なないために 「避難所にテント村」という選択肢
を拝読いたしました。

“地震に対する備え”というと、どうしても食べ物・水・衛生用品など生活必需「品」について考えてしまいがちですが、長引く避難生活の中では「安心して過ごせる空間」「楽しめる空間」づくりも大切。
野口先生が熊本地震の際に支援として行った「テント村」では、体育館等に開設する避難所に比べてプライバシーも確保でき、コミュニティの機能も果たすため、より安心。
また子どもにとっては、テント生活はアウトドア(遊び)感覚。
テント村では避難生活を楽しめている子たちも多く、日常からアウトドアに慣れておくことも防災につながるのでは、ということでした。

ほかにも、東日本大震災・ネパール大地震・熊本地震での支援活動のエピソードや、
それぞれの現場から学んだ「災害時にも生き延びるための対策」のご紹介も。
危険な状況に身を置くことの多いアルピニストならではの視点もあり、
いざというときの備えとなること間違いなし。ぜひご一読いただきたいと思います!


もちろんご講演でも、「災害支援・防災」のほか
「環境問題・SDGs」「学生向け」「モチベーションの保ち方」などのテーマでもお話いただけます!
過去の講演レポートもございます!こちらからご覧ください↓
 2015年1月30日(金) 野口健先生の講演を聴いてきました

お問い合わせ、お待ちしております☺


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