お久しぶりです、南町奉行です│´ω`)

おやすみしていた間、
勇者になったりベーカー街に迷い込んだり
はたまた台地からサバイバル始めたりしてましたが
概ね元気です(˘ω˘)

さて、先日とってもとっても長年お付き合いさせて頂いているある法人会様ご主催による、福澤朗先生のご講演を聞いてきました!
まずは席の後ろの扉から(!)サプライズ的にご登場。
ステージまでの道のりで皆さまと軽く交流しつつ、掴みは勿論あの名言。

「ジャストミーーート!!」

会場内に響き渡りました。沸き起こる笑いと歓声。流石の一言です。

今回のテーマは「心をのせたコミュニケーションが人生を豊かにする」。
込める心のお話かと思いきや、今回はコミュニケーション「技術」のお話だと先生は最初に仰いました。

心を込めて字を書きなさい・本を読みなさい、なんて言われてもどう込めればいいかわからないのは、それを乗せる技術がないから。
「最近の若者は聞く耳を持たないなぁ」なんて思ってしまうのは、多くの場合伝え手側に非があるから。
ちゃんと表現したり伝えたりするためには、心を込めたコミュニケーションをするためには、技術が必要なのです。

じゃあ、どうすればいいのか?
言葉には3つの要素があります。
その要素を全てきちんと使い分けることが出来るようになったなら、ともすれば現状それほどはっきりとは映らない白黒テレビ的な話し方が、くっきりと映るカラーテレビにレベルアップします!
そしてそのカラーテレビを、更に3Dテレビにするためには……?

その具体的な秘策は、実際にご講演をお聴きください💡
(ヒントとして…このうちひとつをすごく有効活用していたのは某テレビショッピングの元社長さんです笑)

その他にも会場全員で言葉を明るく発音するための発声練習や、表情筋・舌筋&口輪筋(※滑舌に関わります)を鍛える実践的なトレーニングを行います。
筋肉は使わないとどんどん落ちてしまいますよね。それは表情筋や舌筋や口輪筋も同じです。鍛えないとたるんでしまう……。
一説によると子どもは言葉で伝える手段が未熟なため、それを補うべくあんなに表情が豊かなんだそうです。大人になると言葉によって伝えることを覚えていくので、逆に表情の動きがなくなっていくんですね。
つまり年を重ねるにつれ滑舌が悪くなったりするのは、顔の筋肉が全体的に衰えるから。想像するだに恐ろしいので早速教わったトレーニングを実践しようと思います。
なかなかの光景になるので、部屋で一人の時に(笑)

余談ですが、喋るという行為は抜群に脳内を活性化させ、ストレスを軽減させる効果があるんだとか。
喋って鍛えて認知症予防にも!(今回の聴講者は年配の方が多かったのでピッタリ◎)

と、ここまではコミュニケーションにおける「話し方」についての内容でした。
ですが、コミュニケーションは話すだけのものではないですよね。もちろん聞き方のテクニックというものもあります。

「聞く」と「聴く」の違いとは?
「傾聴」と「ペーシング」がもたらす効果とは?
会話の最中つい使ってしまいがちな、ともすれば関係を一瞬で悪化させるある一言とは?

などなど。こちらも具体的にはご講演の中で💡💡

福澤先生のお話は、ご自身も冒頭で仰っていましたが、堅苦しい講演というよりは予備校の授業・セミナーのような雰囲気です。私もきっちり4時限分受講してきましたよ(`・ω・´)
事情により75分程度のお時間になってしまったのですが、目いっぱいそのノウハウをお伝えいただきました!
(本当は90分でもオーバーしてしまうくらいの勢いだそうです)

締めくくりはもう一つの名言である「ファイヤー!!」。
最後まで賑やかさいっぱいの時間になりました。

知名度抜群、会場を巻き込んだあっという間の楽しいお話です。
お問い合わせお待ちしております(*´ω`)✨

福澤朗先生のプロフィールと講演依頼はこちら


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