―「Cレーションにしてくれ」と君が言ったから七月四日はミリメシ記念日
ホクロ万智です。

先日、友人との酒宴で、全身をワークマンで固めているオシャレなSくんが持ってきたおつまみが何とミリメシ!by USアーミー。『世界のミリメシを実食する』(06年)『続・ミリメシおかわり!』(07年)という本が出たときには、『コンバット・バイブル』世代としては「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」とばかり読み耽ったものです。そしてようやく現物にご対面とあいなり候。
※念のため補足しますと「ミリメシ」=兵隊さんの糧食のこと。

見た目はいかにもミリタリーなお姿。
mili
無骨でムダのないルックス(カッコ内はなぜかお仏語)。

ちなみに内容物がギッチリ詰まっていて結構重い。
理論上は10年くらい保つのだそうですが、個体ごとに何年物かは不明(書いてない)。
なんでも、まとめて突っ込んであるデカいダンボールのテープが変色するとアウトらしい、
といった前口上をひとくさり聞いてから開封。
※軍事機密のため内容物の写真はありません。あしからず。

さてさて・・・

―いざ、実食(モグモグ・・・)

・・・とりあえず身体は何ともありませんでした(翌日も)。
マニアによれば当たり外れもあるそうですが(どういう意味なんでしょう・・・)、
何しろ食品としては販売出来ないので、あくまでディスプレイ用として売られているとか
(Sくんは西荻窪で購入)。

で、肝心のお味の方は・・・いや、言うまでもありませんですよ、
何しろ“米軍の”レーションですから。

―食レポ
サクラの水彩絵具(黄色)にしか見えないチーズスプレッドと口中の水分を効果的に奪っていくトルティーヤは酒のアテとしては及第点。粒あられみたいなコーンフライや宇宙食っぽいチューブ入りの何だかよくわからない物もある。選べるメインディッシュはビーフシチューをチョイス(撮り忘れたので上の写真はミートボール)。加熱用の生石灰(牛タン弁当のヤツと同じ仕組み)はダメになっていましたが、選べるメインの中では一番まともそう・・・・・・だと思ったんですよね(少なくともミートボールが一番ヤバそう)。まずはクンクンしてみます→うん、いささか不安→えいっ(パク)→???う、これ一体、何肉・・・(化学の力で栄養が強化された、なかなかオツなフレーバーでした)。

はい。これらをムシャ食いしながら夜は更けていきます。
するとどういうわけでしょう?この夜に限っては、むくつけき男6名のわが分隊も、
士気(酩酊)はいつもの数段高く、酒量も結構な域に・・・。
野戦糧食だけに、なにか気持ちを高揚させる物質でも仕込まれているのでしょうか?
ちなみに未明の戦闘で約一名がMIAとなり本作戦は終了。
以上報告終わり。


さてさて、元祖ミリメシと言えば缶詰(ナポレオン軍!)。
そして缶詰と言えばこの方を措いて他になし、缶詰博士こと黒川勇人先生です!
当ブログでも再三ご紹介(講演レポート 来社レポート)しておりますが、
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