こんにちは、超人ハルクです😊
6月末のこと。毎年ご依頼を頂いているお得意様ご主催によるご講演を聴きに、
ものまね四天王とともに、横浜に行ってまいりました。
講師は、当社のみ安全大会にご依頼可能な、缶詰博士こと黒川勇人先生❢
ご講演テーマは、
「美味しさと安全を両立!~ナポレオンが採用した究極の加工食品「缶詰」に学ぶ安全安心~」でした。
「美味しさと安全を両立!~ナポレオンが採用した究極の加工食品「缶詰」に学ぶ安全安心~」でした。
詳しくは、落武者(前世)によるご講演レポートがございますので、そちらをご覧ください。
私は異なる部分と、当日の黒川先生とのやり取りのみ、お伝えしたいと思います\(^o^)/
今缶詰業界(略して缶界)では、大変なことが起きている。
それは、サバ缶が売れて売れて売れていること!
昨年から、前年の3~5割増しで売れ、各メーカーにサバがない状況。
なんでこんなに売れているのか?健康・ダイエットに良いとテレビで紹介されたから。
ちなみに黒川先生の一番のお気に入りは、サバの水煮缶🐟
そして、講演1時間位したところで、9分ほどの動画を再生。
映像はというと、モルディブにあるフェリバル社のツナ缶工場で缶詰が作られる様子💡
特別に撮影許可を頂き、黒川先生が取材をしてきたものになります。
初めてツナ缶が作られる過程を見ましたが、カツオやマグロを洗い、内臓や皮・骨を取り
除くなど、ほとんどが手作業👋
これは日本も同じで、安全に食べられるよう丁寧に処理されている。
そもそもこのツナ缶工場は、70年代に日本の企業が立ち上げたもの。
また、2004年インド洋大津波の時にも、日本の協力で建設された防波堤が津波の被害から
守ったこともあり、モルディブは日本に対して、尊敬と感謝の気持ちをもっている。
守ったこともあり、モルディブは日本に対して、尊敬と感謝の気持ちをもっている。
このため、東日本大震災の時に、特産品のツナ缶を約68万缶被災地へ送ってくれた。
黒川先生は、この「モルディブの恩返し」を、より熱く語ってくださいました✨
最後に、今回のお土産としてくださった“いわしの缶詰”を使ったレシピのご紹介。
鰯は酢飯に合うので、いわし丼🍚がおすすめ!
酢飯に鰯や大葉・ネギなどをのせ、わさび醤油をかけるだけ✨簡単ですね!
特に今鰯は豊漁、秋刀魚レベルの身の大きさ!素晴らしい缶詰となっているそうです。
最後に、数人からの質疑にも丁寧にお答えいただき、終了となりました。
もちろん講演冒頭には、どうして缶詰が腐らないのか、安全に食すことができるのか等、
安全に関するお話もございました。
安全に関するお話もございました。
黒川先生は、建築業界で働いていたことがあり、
朝から楽しみにしてきて下さいました。暑い中ありがとうございます🙏
控室でも、とても気さくにお話頂け、
帰りには先生の黄色い愛車🚙も見せて頂きました!とてもかわいいお車でした💕
安全大会だけでなく、一般市民向けや、女性向けにも楽しいご講演になるかと思います。