ホクロです。

みなさんは“ペップトーク”という言葉をご存知でしょうか。
辞書的な意味では、人を励ます、激励する言葉や話とあります。
日本語の慣用句で言う「発破をかける」というやつですね。

特にアメリカで広まっており、スポーツの現場では、
大事な試合前のここぞという時に監督やコーチが発するもので
指導者にとって非常に大切な技術とされています。
日本でその普及に力を尽くされているのが岩﨑由純先生です。
岩﨑由純氏①
岩﨑由純先生のプロフィールと講演依頼はこちら

スポーツトレーナーとして活躍し、渡米経験もある岩﨑先生。
当地で学んだペップトークの伝道師として、
毎日のように全国を講演で駆け回っています。
大変多忙で、当社でもトップクラスの人気講師です。

それもそのはず、と・に・か・く講演が面白い。
様々なスポーツの逸話を交えながら、笑いあり涙ありで語る
本当に面白さ間違いなしの内容です。
ちなみに、ご本人は某アンビリバボーな奇跡体験に取り上げられ「かけた」逸話をお持ちです。
内容は講演会でお確かめください(これが、とてもいい話なんです)。

面白いだけではなく、しっかりタメになる内容も含まれています。
ペップトークは、誰もがすぐに実践できる、
シンプルでポジティブなコミュニケーションの技術。
どういう言葉を、どういう風に発すればよいか、具体的に教えていただけます。
例えば、ペップトークでは短くシンプルに、
かつ肯定的なワーディングをしなければいけないという点。

というのも、潜在意識は否定形を認識するのが苦手だそうで、
「○○するな」というインプットは
「○○せよ」と同じイメージ(アウトプット)を描いてしまうのだとか(!)。
ですのでペップトーク的には、どんなに熱い山下真司魂を持ってしても
「絶対負けるな!」はダメ(もちろん「俺はお前らを殴る!」は論外中の論外)で
「思いっきり愉しんで来い!」(なでしこジャパン元監督・佐々木則夫氏)などが必須。

ちなみにその伝で行くと、
「駆け込み乗車はおやめください!」というフレーズは逆効果で
かえって駆け込んで乗ってしまうことになるのだそうです(よく見かける光景ですね・・・)。

・どうしたら上手く部下を動かすことが出来るか
・チームの力を最大限に発揮するにはどうしたらよいのか
こうした悩みはどんな会社・組織にもつきものですよね。

誰かに指示を与える時は否定ではなく、肯定の形を取るほうが良い。
これ、ちょっと目からウロコ系のお話ではありませんか。
(最近話題のクラッシャー上司はまさにその逆を行く感じですね・・・。)
誰でもついやってしまう「○○するな」の言い方が、
実は望ましくないパフォーマンスを引き出してしまう・・・。
言葉とはげに恐ろしきものですね。

それゆえ、ちょっとした言葉の工夫で
チームの力を引き出すことが出来ればこれに優るものはありません。
ぜひともペップトークを身に付けて、
より良いコミュニケーション、マネジメントにお役立てください。